真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

捜索する遺伝子 僕が愛したMEMEたち(読書感想文)

小島秀夫

 

文庫版が出ていたので購入。

雑誌の連載記事をまとめたものらしい。

 

彼が読んだ本(SFが多い)映画、漫画などの評論というか紹介の本。

中にはwalkman,ipodなどガジェットもあった。

 

読んだことのないSFは読んでみようと思う。

 

walkman,ipodの項で、walkmanは音楽を携帯するだけだったがiPod以降は全てを携帯することになり

「必要なものをひとつ選んで持っていく」という能動的な意識はもう既になく、おかげで本来の携帯の喜びを忘れてしまっているのではないだろうか。

「選択」することこそが持ち運ぶことの醍醐味だったはずなのに。

「選択」を放棄して「自分の全てを殻に入れて運ぶ」事は社会からの隔離にも繋がる。

世の中は人との対立の上にバランスを保っていたはずだ。

まだ携帯化されていないものがあるとすれば、人は次に何を携帯するのだろうか?

これ以上何を持ち出せば豊かになるのだろうか?

また、その便利さの向こうには幸福はあるのだろうか?

 

 

シティーハンター史上最香のミッション(映画感想文)

SNSでできが良いという評判が回ってきたので見てみた。

 

ちなみに吹替版

冴羽獠は山寺宏一、香は沢城みゆきで他のキャスト(海坊主、冴子、槇村)はアニメ版と一緒。

 

どうせなら完全に揃えれば良いのにとは思ったけどこの二人は芸達者なのでとても自然に感じられた。

 

直前に監督インタビューを読んでいたので原作崩壊の心配は全然しなかったので安心して見られた。

確かに原作にあってもおかしくなさそうなエピソード。

惚れ薬成分の入った香水を巡っての争いで、手違いで香水を入手してしまった人物の利用法もファンである女優に近づくためというしょうもない感じなあたりも原作テイスト

 

香の100tハンマーはCGだったけどリアルのハンマーを振り回すシーンもいくつかあってマジで危なそうでヒヤヒヤしたりした。

 

ラストのGetWildへのつなぎ方、ストップモーションの使い方も完全に原作というかアニメリスペクトで素晴らしい。

 

 

大腸ポリープ除去手術

去年の人間ドックで1cm大の大腸ポリープが見つかった。

もう少し小さければその場で取ってもらえたのだけれど、出血すると困るし入院設備のある病院でやってもらったほうが良いと言われた。

紹介状書くから来年になったらきてねと言われて今年に入り、10月に1ヶ月のオーストラリア出張など仕事が立て込んでいたのと特に病気もしないのに

病院に行くことがなかったのでずるずると伸ばしてしまっていたのを豪州出張から帰ってきたのでやっと紹介状を書いてもらうことにした。

 

紹介状を持って大病院へ

1泊2日の入院手術をお勧めしますと言われたのでその場で手術を予約。

12月2日〜3日ということにした。

就職以来払い続けている生命保険会社に確認してみたら手術の代金は保険の対象だというので書類をもらうことにした。

 

当日は9時には病棟に入院して2時間かけて下剤を飲むということなので雨の中時間通りに移動。

しかし医者や看護師の回診で時間がかかり実際に下剤が渡されたのは9時30分過ぎ。

2時間かけて下剤を飲んで11時30分、途中本日は絶食ということで点滴をつけられる、私は太い血管が見えにくいとよく言われるので利き手の右側に点滴をされた。

 

処置室に呼ばれたのは14時、点滴に麻酔を入れられたので気づいたら終りの方でポリープを切り取った後、クリップで傷口を止めるところを内視鏡で見ることができた。

終わったら15時、麻酔が効いているので車椅子で押してもらって病室へ移動。

 

止血剤と抗生物質の入った点滴に変えられて3時間は起き上がってはいけないと言われたのでFireタブレットにダウンロードした有田と週刊プロレスとを6本連続で見る。

途中我慢できずに尿瓶を持ってきてもらった。自分でやることができたけどやっぱりちょっと恥ずかしい。。。

 

3時間経過して水分補給と移動の許可が出たころうろうろしてたら執刀医が回診に来てくれた。

出血するといけないのでトイレ以外は大人しくしていろと怒られたのでベットに横になってSwitch。ロマサガ3を買ったのでMoonと切り替えながらちまちまプレイ

 

止血剤入りの点滴が終わったのが21時、着替えても良いとようやく言われたが面倒なので検査着と紙パンツのまま寝てしまうことにした。

消灯は22時暗くなったのでそのまま就寝。

 

朝6時に点灯、看護師が体温を測りにきた。

執刀医の回診は9時過ぎだったので3時間ぼさっとして過ごす。

下剤飲んで絶食なので乾燥重量を測れると思ったので体重計に乗ると2kg減っていた。

折角だからこのまま小食にしていければ良いかな?

 

回診で許可が出たので朝食に5部かゆが出た。

牛乳があってちょっとどうかなと思ったが全部平らげる。

 

10時前に会計も済ませて外にでた。

SNSで話題の実写版シティーハンターを見てから帰宅。

ガンダムGのレコンギスタI (映画感想文)

訓練されたファンなので初日に視聴

 

満席だったけど予想どおりほぼ全て同世代のオッサンだけで監督が見せたいと言っていた子供は皆無、女性はざっと数えて10名程度だった。

 

確かに内容ばわかりやすくなってはいる。

それでもまだ不親切だと思う。

アメリアとゴンドワンが戦争しているんだろうなとか、何故戦争しているのか?

などは会話の節々から想像できるんだけど、それを最後のあたりでアイーダに説明セリフとして言わせるのであれば、冒頭でやれば良いのにと思った。

 

子供は見ないだろうけど、もし見たとしたら、時間が経って成長してからまた見返すと新たな発見があるような作品ではあると思う。

 

パート2は2月21日公開でOPはドリカムだと予告で発表されてた。

キングスマンのパート3も2月14日公開と映画前の予告編で見れた、これも楽しみ。

 

恋は雨上がりのように(映画感想文)

ノイタミナのアニメ版は見ていて面白かったので、アマプラに降ってきていたのを見た。

小松菜奈が可愛い、彼女は三白眼が魅力で飽きずにずっと見ていられる。

同じタイプの女優は多部未華子さんもそうかな。

どうやら私は三白眼の女性が好きなようだ。

 

45歳のバツイチ子持ちのオッサンが17歳のJKに惚れられて、でもオッサンは劣情に流されずグッと堪える描写がアニメ版では素晴らしかった(平田広明のモノローグも良かった)けど実写の映画版で大泉洋の演技ではその辺は感じられないのが残念だった。

 

しかしアニメは原作連載中で中途半端なところで終わってしまったが劇場版のエンディングはそれとも変えてあってこれから先の展開も予感させる終わり方でとても良かった。

IDOLあ’無情(映画感想文)

そういえば同じ劇場でBISの映画はBISキャノンボールも見たし、もう一本見たような気もする。

 

アイドルになりたい少女たちを追ったドキュメンタリー

社長である渡辺氏の判断基準が候補生から感じられるやる気だったりするので傍目にはわからず選別基準が恣意的に感じてしまうが、それである程度成功しているので零細事務所のワンマンシャチョーとしては良くありそうだなと思いながら見てた。

 

初日にお菓子持ってきたと可愛く言った子はその事を咎められたら過呼吸になってそのままリタイアとか、食事は残さず食べないと失格とか(トイレで吐いて失格になってた)

 

早朝ランニングは合宿ネタでありがちだからまぁ良しとしても途中でメロンパンを渡されてそれを完食してからでないとゴールできないとか(口の中パサパサで辛いだろうと容易に想像できる)、脱落者の救済措置として同じくマラソンとか腹筋回数勝負とか必死に頑張る少女たちを見ていて一寸いたたまれないなぁと思った。

 

合宿オーディションの内容はニコニコ生放送で常時中継されていて視聴者の投票も加味されてアイドルが決まるらしいので、絵面的には文字通り必死になって競争しているうら若き少女たちを見て応援するというスタイルなんだよね、心の奥底にある嗜虐的な感情も満たせるし渡辺氏の策略にまんまとハマってしまっているとは思う。

 

候補生の彼女たちはなぜあんなに辛い事をしてまで渡辺氏の事務所所属になりたいのだろうか?楽曲が素晴らしいのかな?何なのだろう??

 

ことごとく自分は可愛いなと思ってみていた子を渡辺氏は落としていくので

彼とは好みが違うんだなと思ってしまった。

 

Wikipediaみるとなんかプロレスの団体みたいにメンバーが混然としていてその辺も狙い通りなんだろうなと思った。

 

 

 

映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(映画感想文)

奈須きのこライクで大人が見ても面白いと聞いたので視聴

しかし土日は終日満席で席が確保できなかったので病院行くついでに有給とって月曜日の朝一で鑑賞(その月曜日でさえも昼過ぎの良い時間は満席表示だった)

 

当然だが親子連れ(子供は女の子)というカップルが多い。

ソロで見ているのは自分の他には一人だけだった(一応その方も女性)

 

途中までつまらないなーと思いながら見ていてサブタイトルのひみつのコ(ひよこ)の仕掛けがわかるあたりで一寸頑張れば泣けそうだとは思った。寂しさに耐えてたんだねーとかこれからも耐えなきゃいけないんだねーとかそんなふうに感情移入。

 

エンドロールではひよこに仲間とお家を作ってあげて幸せそうにしている姿が見れるので後味も悪くない、そもそもあの絵柄で重い話は所詮無理な訳だし。

 

物語の仕掛けそのものは奈須きのこ月姫しかちゃんと見てないのでよくわからないんだけどひよこは絵本の中の登場人物なので外の世界には出られないというあたりでよくある話だと思ってしまったけど、対象年齢の少女・少年たちが最初に触れるタイムパラドックスやらすれ違いやらで悲恋だったりする重いラノベ(駄目な日本語だな・・・)

としてはまぁありかなと思いました。