真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

VAIO Proの処遇

ソニーがPC事業から撤退すると報道されたときに最後だからと記念で購入したVAIO Pro13が購入から気づいたらもう四年経っていました(2013年11月購入)

純正のHDMI-VGAアダプターとACアダプターに取り付け出来るWifiルーターも同時に購入したので出張やプレゼンではかなり役にたった。

 

ベンチマークの記事でも書いたけどOfficeユースやWebブラウズ等軽い操作なら性能上はまだまだ戦える。

マイナス点はタッチパッドの感度がどうしても気持ちよくならない(Macと比べたらいけないのかもだけど)のとWifiモジュールにバグがあってWifiのつかみが良くないのがX

 

Surfaceを買ってしまったので売却しようと思って調べてみるもソフマップだと検索でヒットせず、じゃんぱらの検索で最大24000円と表示されたのをみて一寸萎える。

わかっていたはずだけどWindows機は時間が立つと本当にゴミですね。

Late2013のMacBook Proはまだ8万円くらいの値段で買い取り表示が出ているのに。。

 

2万円ならなんか勿体無いので、ウォークマンの母艦とVAIO TV with nasune(nasneの動画をムーブして再生したりDVDやBDに焼くことが出来る)専用機として使い潰したほうが良いかなぁと思い始めた。

 

ヤフオクを久しぶりに見てみたけど、Wifiモジュール交換して売ってる人とか居るのね。上にも書いたけどこの世代のIntelWifiモジュールがそもそも駄目で同時期発売の他社製PCでも同様らしいので、分解面倒くさいのにそんなことする人もいるんだなと思った。

 

どうせ使い潰すなら分解してWifiモジュールの交換を自分もやってみようかなぁ・・・

 

 

Surface Laptopベンチマーク

4年前に買った最後のソニーVAIOとどのくらい差があるのか調べてみた。

 

PCMark10をインストールして確認。

EssentialsはWebブラウズやビデオチャットなど通常のPCの使い方でのスコア

ProductivityはExcelやWord等Officeスイートの動作についてのスコア

Digital Content Creationは動画編集や3D画像作成等々についてのスコア

ということになっているので数値をみるとVAIOは軒並み低いけれどもHighSpeedSSD採用なこともありアプリケーション起動項目など一部健闘している項目もある。

そのため古くてもWebブラウズやOfficeスイート使う分には過不足ないけど

画像処理・レンダリングが一桁遅くなっているので用途によっては駄目ということ。

 

Officeスイートよりは研究開発で3DCGのレンダリング等バリバリに使い倒している方なので体感で感じていたVAIOではそろそろキツかったというのが目に見えてわかってしまった。

 

3DMarkはインストールできなかったのでゲームベンチでとりあえずモンハンオンラインの絆ベンチを標準設定で動かしてみた結果を表の一番下に追加してみた。

 

Surfaceの方は画質は兎も角なんとか遊べそうな雰囲気でしたがVAIOProはガクガクで

遊ぶどころか見るに堪えない。画面サイズをVGA相当に落としてもスコア2374とSurfaceには及ばず。

 

pcmark10 surface laptop vaio pro 13

 spec

i5-7200U Intel HD620 8G 256G
i7-4500U Intel HD4400
 
8G
 256G
total 2882 1634
essentials 6020 4487
app start-up score 7978 7103
video conferencing score 5248 3887
web browsing score 5212 3274
     
productivity 4897 3449
spreadsheets score 6193 3482
writing score 3873 3417
     
digital content creation 2205 766
photo editing score 2466 889
rendering and visualization 1459 438
video editing score 2980 1157
     
     
Monstar Hunter 絆 4801 876

Surface Laptop購入

i5 8GB 256GB

ヤマダ電機で税抜き129800円だったので定価より2万円くらい安い表示をされてた

更に13%ポイントバック(カード決済だと11%)

更に更に学生優待プログラムで18000円キャッシュバック

 

129,800-14,278(ポイント)-18,000(キャッシュバック)=97,522

税別で10万切るしポイントでペンも買えるし、Office2016のライセンスはつくし3月までならWindows10Proへ無料切り替え出来るしとか良いことづくめの気がしてきたのとWindowsPCは2013年3月にSony製最後のVAIOだということでVAIO Pro13を買ったのが最後なので4年前。

 

新しいPCは研究開発のモチベーションアップに繋がるなと思ったのでキングスマンを見た後ヤマダ電機へ戻って買ってしまいました。

映画の前後にビックとヨドバシを見てみたけど値引きはしてなかった。

 

ヤマダの店員曰く、新機種が出るので在庫処分価格とのこと。もう一人の店員はSurfaceは売れないので撤退する噂があると言ってた。

 

私が思うにXBOXシリーズも未だに健在だし、勝つまで止めない企業体力のあるMSなのでキーボードを外してタブレットになるタイプのSurfaceはオリジナリティ溢れるので継続で普通の見た目のLaptopだけディスコンという感じかなぁと思います。

 

英語キーボード派なのでLaptopだとそこだけ不満

日本で買う場合は保障を考慮すると並行輸入とかは躊躇してしまうしね。

 

帰宅してそそくさとセッティング(この時間が一番楽しい)

Windows10Proへ切り替え、WindowsUpdate(KB4056892が入らない、調べるとMSも既知の様子でVAIOも同じ状況)

カスペルスキーインストール、Officeインストールと進める。

 

いつも貼る液晶保護シートは一寸高いペーパーライクというタイプにしてみた。

表面がざらついていて摩擦係数が上がるのでペンの使用感が良くなるとのこと

実際に貼ってみて気泡を押し出すときに表面のザラザラ素材と指の皮脂が擦れて白くなってしまうので一寸失敗したなと思った。普通の安い光沢タイプでよかったかも。

 

ちなみに買ったのは26日金曜日で価格はその日のみとなっていたのだけど土日に見てみたら更に1000円下がっていた(128800+13%ポイント)カードだとどうせポイントは下がるし1000円くらいならまぁ良いか。

 

マジンガーZ Infinity (映画感想文)

原作だとかTVシリーズだとかはもうすっかり忘れているので

逆に新鮮な気持ち。

 

富士山麓に光子力プラントを建設してたら通常のマジンガーが頭部に収納できそうな超巨大なマジンガーインフィニティが出てきて、中から起動キーになってる機械人形(当然美少女型)が出てくるとか、殆ど覚えてないのでキャラクターに思い入れは無いので結婚してるとか別れようと思ってるとかわりとどうでも良い内容だった。

 

並行宇宙から復活してきたドクターヘルと機械獣を巨大化したマジンガーZロケットパンチで宇宙までふっ飛ばしてエンディング。

 

来場者特典でクリアファイル貰えた。

キングスマンゴールデンサークル(映画感想文)

前作が面白かったので引き続き見てみた。

 

シリーズ物は2作目が傑作の法則に従って、今回もアクションシーンは手に汗握る感じ。

シナリオも勢いはあるけど行き当たりばったり感が強くて、キングスマンであることを隠してた友人に犬の世話と留守番を頼んでいたらバレちゃった!>次の瞬間、敵のミサイルで家ごと爆破とか。

 

出る出ないでファンをやきもきさせたコリン・ファース(役名ハリー・ハート)もいつ出るか出るかとワクワクしながら見てたら記憶喪失(前作では完全に目の前で射殺されたのでまぁ当然か)、記憶が戻っても片目になってしまったことと鈍った身体のせいでポンコツぶりを発揮(腕時計から発射する麻酔弾を外しちゃって見張りを消火器でぶん殴るとか。だがそれが良い)

 

カメオ出演はエルトンジョンが本人役で出演してた。

前のシートに座ってた女性二人組も興奮して将来スパイになるって言ってたw

 

Wikiみたら続編とステイツマンをメインにしたスピンオフも計画してるみたいで楽しみ。

Just Because!(読書感想文)

鴨志田一

 

先週アニメをイッキ見して気に入ったので原作本も買ってみた。

 

瑛太と美緒の心の動きが細かく描写されていてどのシーンで相手が気になりだしたとか言うことが手に取るようにわかる反面、その他のキャラクターについはアニメと違って瑛太や美緒と絡んでいるシーンでしか出てこないのであっさりしすぎている。

アニメから入って小宮恵那派になった自分としては恵那のエピソードが一寸薄くて残念だった。

バレンタインデーのエピソードはアニメオリジナルで原作本には一切出てこなかった。

 

最低。(読書感想文)

紗倉まな

 

AV女優紗倉まなの処女作

変な場所に読点「、」が打ってあって読み、にくいので読むテンポが一寸崩れる。

(こんな感じ)

 

女性目線でAVに出ることになる人とその家族や周囲の人の話で意図してなのか借金のためとか騙されてとか言うネガティブな動機で出演する人は出てこなかったので、あまり暗くならずに読めた。

 

彼女自身が居る業界の話なのでこれがまぁリアルなんだろうなと思いつつ読んでた。