真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

シュタインズゲート0(アニメ感想文)

新年会で会ったF-teamのメンバーにシュタインズゲートは続編があると聞いたのでやっと見てみた

 

前作の厨二病展開の辛い1クールを通り抜けた今となっては最初から苦悩する主人公は渋めでなかなか良い。

 

脳科学研究所が元職場で懐かしい、協力に入っていたのでちゃんと取材した形跡が見て取れた。

劇中で研究室となっている場所は実際には実験室なので雰囲気はちょっと違うね。

パーティションが一切無いところでPC並べて仕事したりしないけど、素人には気にならないからまぁ良いか。

 

しかしアメリカ人教授に片言の日本語で喋らせる演出が気になって仕方ない。

(プロの日本人声優を使っているのに)

アニメなんてフィクションなんだからペラペラの日本語で外人同士が喋っていてもそこは脳内変換されるので

無理にそんな演出しなくても良いのに。。。

 

主人公はまゆりを好きなんじゃないの?だから牧瀬紅莉栖を見殺しにしてまゆりを選んだんじゃないの?

それで良かったんじゃないの?

二股野郎なの?

 

どうやらそうではなくて主人公の本命は牧瀬紅莉栖でまゆりは妹的な存在だということが公式設定なんだろうなぁと思った

 

SHIROBAKO(アニメ感想文)

面白いとは聞いていたけど2クールと長いので躊躇していた作品をNetflixで見た。

6話くらいまでは同僚の制作高梨太郎が社会人の基本のほうれん草(報告・連絡・相談)をしない人間で私も若い頃それが出来なくて失敗した口だったので、過去の自分を投影しているようで自己嫌悪というかイライラしていた。

彼の成長も描かれるだろうか?と思っていたらはっきりとは描写されなかったが2クール目はトラブルも特に起こさず制作頭として後輩を指導したりするようになっていた。

 

久しぶりの休日に集まってもアニメショップに行ってしまう描写が止め絵だけどあったりするのは趣味や好きが高じてそのまま仕事になっていたゲーム業界もほぼ一緒だったし、2クール目で親の病気で一時休職していた制作の先輩が戻ってきたときのセリフで

 

仕事をちゃんとするのが大人だと思っていたけどこの業界の人は仕事から逃げてばかりでマトモじゃないと思った、でも基本的には良い人ばかりなのでこの仕事を続けられる。

 

という感じのことを言っていてゲームもそうだったけどまぁそうだよなぁ

エンタメ系の仕事は少なからずそういうところあるよなと思った。

仕事は内容より人との繋がりが大事。

 

12話でえくそだすという作品の最終話を制作しているとき社内で戦力外扱いのロートル原画マン杉江にも活躍の場が与えられたりして(その杉江を神だと褒め称えるのが庵野秀明がモデルの菅野だったり)胸熱の展開でとりあえず1クール目は続きが気になって睡眠時間を削って見てしまって寝不足になってしまったw

 

2クール目も面白かったんだけど、いつまでも仕事がもらえない主人公グループの声優の卵坂木しずかとかこれはこれでリアルなんだろうなぁと思ったりしつつ、原作がまだ続いている作品のアニメの最終話を順調に制作していたところ原作者NGが入って監督自ら直談判に行くシーンはちょっとフィクション強すぎかと思った。ゴルフボールを出っ腹で跳ね返して倒すとかもアニメ的過ぎるけど、あそこまで頑なに原作者とアニメ制作陣を会わせまいとする出版社ってありえるのだろうか?とか放送直前に納品するためパトカーとカーチェイスするとかもちょっとやり過ぎかなと思った。

登場人物が可愛い女の子だらけとかもまぁ結局はアニメなんでキレイなもの見たいよねという気持ちもあるからまぁ良いけど。

 

総じてネットの情報どおり面白かった。

 

 

MNP引き止めポイント初めて貰えた

前職のケータイアプリの開発会社のとき、会社同士の付き合いで新規契約させられたり(端末代金会社持ち+パケット代補助等があったりした)して知人らに伝えている所謂メインの回線とは別に2年毎にキャリアを切り替えて新しい機種をいろいろ弄るための回線を持っています。

人によってはMNP弾と呼んだりするようですが。

 

ちょうど1年前にAUへ乗り換えた回線が今月末で12ヶ月になる。

どのキャリアも基本2年縛りだけれども他社からAUへの乗り換えで月額1000円引きになる期間が12ヶ月なので、あと1年維持すると月額ベースで12000円アップになるので来月頭に解除料9800円払ってポートアウトしてもトータルでは2000円位安いだろうか?と考えてMNP予約番号の発行をしようと思った。

 

店頭だとすごく待たされるのでAUのサイトで確認して電話をかけてみる(これも結局10分以上待たされたんだけど)

 

解約に際していろいろ質問されたので他社からの乗り換えで1000円引きの期間が1年しか無いことと、他社での予定機種を聞かれたので適当にiPhoneだと答えたところ

AUでの機種変で使える44000円引きのクーボンを発行するので解約を考えてほしいと言われた。

 

ネット上のアフィリエイトブログの記事だと引き止めポイントは30000円が上限でしかも長期契約が必要等と条件が厳し目の情報しか出てこないけど、たった1年の契約で44000円と言われたのでとりあえずクーポンの発行をお願いした

回線番号に紐付いたクーポンで機種変する際に自動的に引かれるタイプということだった。

 

今持っているGalaxyS8も下取りというか秋葉原に売りに行くつもりだし機種代自体は大分安くなるんだけどどうするかなぁ。。。

 

追記

それでもやっぱりメイン回線(ドコモ)の子回線としてぶら下げるほうがトータルでは安そうな気がする。AUだとiPhoneの値引き無いもんねぇ。。

夫のちんぽが入らない(読書感想文)

・こだま

コミカライズ、ドラマ化と話題の作品、紀伊國屋書店アドホックコミックフロアにコミカライズ版と共に平積みされていたので文庫版を買って読んだ。

 

事前に大学院の後輩が読んだという話は聞いていたけどそのときに感想は求めなかったので先入観は一切なし。

 

この本でもあとがきの解説で誰でも一度は面白い文章が書ける、それが私小説だという話をしていて、直前に読んだのも燃え殻著の私小説だったのでその解説には納得

 

赤裸々な告白が延々と続くのでまぁ他人の人生や考えていることって傍から見てると面白いなぁというのが正直な感想で、あとがきに出てくる著者に嫌悪感を抱いて罵倒する人達がいるというのが全く理解できない。

 

作品としての本を読まずに著者である彼女が職場でノイローゼになったり不貞を働いたりするという部分で彼女の人格を罵ったのだろうと思うんだけど、そういう人は読書力とか読解力が全然ないんだなぁと思ったりした。もったいないね。

まぁ私も日本人のくせに日本語で文章書くのが下手過ぎてこんな誰も読まないブログしか書けないので、そこは人それぞれ。

まぁ読まれても問題ない公開形式の日記だと思って書いているので、読まれなくても問題ない(プロブロガーwの人とかは大変だろうけど)

 

夫側の感情や記憶が書かれないので、なぜ夫のちんぽだけが入らないのかが最後まで理解できなかった(不貞を働いていた時期には知らない男のちんぽはすんなり入ったという記述がある)

ベビーオイル等を塗っても半分程度しか入らず、股間が裂けて必ず血が出るというのは夫のちんぽが相当な巨根?いやいや、赤の他人としていた時期もあったのだから他人と比較ができるから、もしそうならそうと書いてあるだろうし・・・

 

次回作のエッセイが既に刊行されているようなので文庫で見つけたら買うかも。

肉離れ2回目の経過

昨年12月15日にやってしまった肉離れの経過記録

最初から通勤の自転車で移動中はあまり気にならない感じだった。

 

12月21日は偉い人との会議があって東京出張。会場設営などで動く際にちょっと引きずる感じでうまく歩けない、他人が見ても腫れているのがわかるくらいに右足が膨らんだ状態だった。

 

12月30日冬コミ、右足の腫れはまだ引かないので正座の姿勢はまだ無理。おかげで朝オルソのレンズを外した際になくしかけてしまった。(年末年始の日記に書いた)

 

1月3日両親とテルマー湯。休憩スペースで見てみるとまだ右足の方が痛みはないが腫れているのが判る。

医者の見立てでは3週間くらいで軽い運動からということだったが、軽くなら動けそうな感じか?

 

1月14日朝のオルソレンズを外す体制を取るとき、正座の姿勢を取ることができた。

他人が判るかどうかは不明だけど自分で見るとまだ少し皮がつっぱっているように見える。

 

1月16日ストレッチをしてみると皮がつっぱってしまってちゃんと伸びない感じがする。

 

1月17日ストレッチでも違和感がなくなった。1ヶ月経過したので医者の見立ての期間も十分すぎたし、小走りになっても痛みは無い。

そろそろ軽い運動から始めようと思う。

 

土日のテニスを再開させたいところだけど、月末の視覚学会用のポスター作成があるので終わるまではお預けかなぁ。。。

天才はあきらめた(読書感想文)

山里亮太

 

クズ山里の部分は昨年末のしくじり先生特番で話していた内容より薄いのであれを見た後だとクズの部分はそれほどでもなかった。

 

何よりもまず、他人への嫉妬や怒りを自分が前進するパワーに変換するという頭の切り替えが出来る精神力は脱帽の一言。それができないときにクズ山里になってしまって他人(主に相方)への攻撃・暴言となってしまうという自己分析をしていた。

 

相方であるしずちゃんがボクシングを始めたことでやっと山ちゃんが全力でやれといっている意味がわかった、私はそこまでできていなかった(確かこの件はしくじり先生SPでも話していた)といっていたのが印象的。

ボクシングで世界を目指す様になってやっと理解できたというくらい彼はお笑いに真剣なのだと思った。

解説文でオードリー若林が標準語のツッコミは彼が先駆者だと言っていたけど語彙力・ツッコミの瞬発力を感じさせる頭の回転の速さは天才の証なのだろうとも思った。

 

準優勝した2004年のM-1では優勝がアンタッチャブルだったので柴田のツッコミも当代一だと思うので不祥事がなければ先駆者が変わっていたかもなぁとも思ったりしたけど。

 

 

歯の治療終了

歯石を取りに歯医者へ行った際、気になるところはあるか?と聞かれたので右下奥の歯茎が痛くはないけど偶に腫れるという話をしたところ、神経を抜いたあとが空洞になってそこに膿が溜まって炎症を起こしているのだという。

 

治療したほうが良いが時間はかかるという説明をされた。

まぁ痛みは全く無いので放っておいても良かったんだけどせっかくだから治療開始したのが昨年7月。

炎症を抑えるだとか膿を取り除くだとか空洞に骨ができるようにするだとかでほぼ毎週通って年を越してしまって漸く被せ物ができて今日はめてもらった。

来週が最後で噛み合わせの確認と歯石除去をやってもらって終了の予定。

最初から痛みはない歯だったけど長かったなぁ・・・

 

そのあとは米国に注文の割にやたらと早く到着したオルソのレンズを受け取りに眼科へ行くことにした。

場所は防衛大の先生で所沢、私がオルソを始めた8年前は職場が埼玉だったので近くて都合が良かったんだけど実家が新宿で職場が横浜になった今となっては遠くて大変。

 

所沢は西武池袋線の印象が強くて一旦池袋に行きそうになったけどよく考えたら西武新宿駅を使えば乗換なしで行けることに気づいたのでそうしてみた。

 

歯医者が終わってからの移動だったので眼科の午前中には間に合わなくて、最初は飯能にある旧家へ向かう。

今年放送大学に入学する予定なので大学入学資格の証明書として卒業証書が必要でそれが新宿の実家で見つからなかったので旧家にあるかも?と思ったのもある。

結局卒業証書はなかった。夏みかんがもう良い頃かな?と思ったけど時間がないのでひとまず戻る。

 

所沢でオルソのレンズが両眼で52000円、これは今年の医療費控除に使えるのでとっておけと言われた。(医療費控除は1月~12月)あとで確認してみたら2018年に含めたとしても10万円は超えていなかった。まぁ今年も人間ドックには行くのでもう少し頑張る?と10万円超えるかも?

 

眼科の隣にドン・キホーテがあったので何となく入ってみる。

歌舞伎町の店舗に慣れた身からするとスカスカの店内で割と快適?

ストイックPC3が売っていたので思わず買おうかと思ったけど我慢して帰宅。