真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

アリー/スター誕生(映画感想文)

機内サービスで視聴

 

レディーガガ主演

彼女が主演であっても彼女の自伝というわけではないのね。。。

 

2週間の語学留学海外出張の帰りなので吹き替えではなく字幕無しの原音で視聴したけどほとんど理解できた(映画の内容が難しくないというのもあるかも)

またレディーガガの演技も気になるところは無くむしろ素晴らしいと思った。

 

 

アベンジャーズエンドゲーム(映画感想文)

海外出張帰りの機内サービスで視聴

 

映画のアベンジャーズは最初のやつしか見てないのでモブシーンで出てくるキャラには恐らくマーベルの有名キャラが居るんだろうなとおもいつつ見ていた。

最後にアイアンマンが死んじゃったのでこれでシリーズ終了なのかな?

 

劇場版おっさんずラブ(映画感想文)

機内サービスで視聴

 

吉田鋼太郎がヒロインと呼ばれる本作、TVシリーズは見ていなかったので初見。

ガチホモの話だったのね。。。

男同士で同棲して結婚するとか親に紹介するとかなんとかそんなのは恐らくTVシリーズであったエピソードなのだと思う。

まぁギャグとして見ることは一応できたので時間つぶしにはなった。

トイ・ストーリー4(映画感想文)

見よう見ようと思いつつロードショーを外してしまったので海外出張で乗った飛行機の機内サービスで視聴。

 

ピクサー系で唯一見ているシリーズの最新作

今作のおもちゃたちは前作までの持ち主だった男の子(アンディ)から女の子(ボニー)に譲られていた。

女の子がゴミから作ったおもちゃフォーキーが出てきて、最初は自分はゴミだからここには居たくないと言っていたのが最後には自分の価値を認めておもちゃとして生きようとしているのは一寸良かった。

 

今回の話でウッディが放浪の旅に出てしまったので今度こそ完結か?

賛否両論らしいけど飽きること無く最後まで見ることができたので面白かった。

メガドライブミニ

わが青春のメガドライブが帰ってきた。

 

ソフマップでコントローラー1個版を予約したあとビックカメラでコントローラー2個のWも予約、更にセガ公式サイトでアナウンスされたジェネシスミニも予約してしまった。

 

MD実機はアナログ接続であることを逆手に取って滲んだ方が見栄えが良くなるビジュアルデザインをしていたゲームが多いので、HDMIのデジタル接続だとクッキリし過ぎて別物の印象になる。

 

とりあえずやりたかったのはセガ人、積年の想いが詰まったテトリス

しかも当時大ヒットしたアーケード版(当時の雑誌Beepで発売予定が出た時も画面写真はAC版だった)

これが出たら当時天下を取れたのだろうか?

突然の発売中止になってネットの発達していないあの時代、草の根BBSで入手した情報を元に秋葉原の某ショップへ行って海賊版テトリスも買ったけど本当にAC版の移植ではなく海賊版の方が出ていたのかな?一寸違うんだよね。。。

ゲーム業界の経験を経た今ではテトリスが当時出たとしてもAC版ではないなら天下取りはやはり難しかったかな?と思うようになった。

 

ダライアスは実機で発売されたのはダライアス2MDだったので初代は初移植。

元の3画面を仮想した敵の移動ルートが覚えきれなくて辛いw

 

後は当時途中で投げ出してしまったレンタヒーロー攻略サイトを見ながらやってみることにした。ステートセーブ機能のお陰で洞窟内だろうが戦闘中だろうがセーブできるので、正直実機プレイよりも全然楽。

ちまちま進めて当時実機でプレイしていた辺りまでは進めた(落盤事故救出あたり)

これからは知らない話ばかりになるので楽しみながらプレイしている。

 

 

HELLO WORLD(映画感想文)

休日出勤したので振替休日を取って平日に鑑賞。

 

2027年の京都は完全デジタル化されていて(というかそもそも量子コンピュータの中で再現されたデジタル世界で住人も勿論ただのデータでしかない)10年後の未来から大人になった主人公が現れて、何をやりたいのかと思ったらお前に彼女を作ってやるという。

 

流石になにかあるだろうと思っていたらどうやら本当にそれが目的だったので、がっくりしてしまった(未来の自分が言うには付き合いたてのころ花火見物にいったら落雷に打たれて死んでしまったのでもう一寸思い出がほしいとか、まぁ過去の自分に彼女ができて落雷を阻止できたら未来でも多分会えるもんねと一応納得した)

 

落雷をなんとか阻止して彼女を守ったら突然未来の自分が、恋心を抱いた彼女を10年後につれて行くとか言い出すので、なにそれ?とか思ってると実は彼女は死んでいなくて落雷のショックで植物状態になっているので心と記憶を連れて帰ると。

 

そうしたら未来の彼女は復活するけど過去の彼女は存在そのものが消えてしまうらしいそれって結局未来の世界も量子コンピュータの中のデジタルワールドてことかな?と思ったらそれはセリフでそのとおり説明してくれた。

 

ラスト1秒のどんでん返しという触れ込みだったけど、それは月のシェルターで植物状態から目覚める主人公が急に出てきて終わった。この辺説明不足すぎるけどラノベだろうからあんまり読む気はない。

 

キャラデザはけいおんの人なのでヒロインがもろにあずにゃんでした。

かわいい。

けど声優が技術不足のため萌え要素少なめで残念。

スチールは可愛いのでグッズは眺めるには良いかも。

ネックストラップが久しぶりに公式グッズとしてあったので購入

 

 

エアー2.0(読書感想文)

・榎本憲男

 

書店の帯に惹かれたので購入。

2015年作だけど東京オリンピック開催前年の今の時代をちょうど扱っている。

主人公中谷は東京オリンピックスタジアムの現場作業員でそこで爆弾テロが起きる。

 

作業現場で出会った場違いな作業員のおっさんが託した万馬券が的中して5000万円を手にした中谷が次におっさんと再開したとき、おっさんが開発した空気を読む力を持ったAI(これがエアー、バージョンは1.0から3.0まで登場する)を駆使して資金を湯水の如く増やし電子マネーを創設、福島の帰宅困難区域を特別自治区として政府に認めさせその中で電子マネーを循環させていく話は面白い発想で現実にも実現可能なのでは?と思いながら読んでいた。

 

中谷を爆弾テロの容疑者として追いかける警察関係者、福島を特別自治区にするため奔走した(させられた)政府の若手官僚達、マスコミなど様々な人が不満のない程度のリアリティで描写されていて想像が膨らんだ。

 

対して主人公の中谷は原発作業員経験者で高卒の空手有段者というだけで理想がーとか熱血漢というわけでもなく本当に普通の人なのにどんどん大きなことを成していくのは一寸違和感があったかも。(まぁエアーのお陰で金が無尽蔵にあるからこそだけど)

 

エアー開発者のおっさんは死んでしまい、ラストどうなるのかなぁと思っていたらエアー3.0が起動してこれからも続くみたいな終わり方だった。

おっさんが死んで電気が止まってエアーも止まってバブルが弾けて終了だとやっぱり後味が悪かったと思うのでまぁ良かった。