真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

観た映画

新宿に引っ越して約1年、週末はレイトショーで映画をみることにしている。

25時とかに終わっても歩いて帰れるのが嬉しい。

 

とりあえず覚えてる範囲でネタバレあり感想

 ザビ家の方って5人兄弟だったの?

なんだか知らない人が出ていて驚く。(すぐ死んじゃうけど)

ファースト公開から40年も経っているし様々な人が寄ってたかって破綻のない公式設定を作り続けた甲斐があったという感じ。

冒頭の戦闘シーンなんて一番古いタイプのシャアザクなのにCG技術が上がっているため、MSの性能は低い筈なのに見せ方がとにかくカッコ良くまるで最新鋭のMSみたいでした。

  • フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

R15+作品、彼女が観たいというので、見てみた。

ITベンチャーの超金持ち社長に見初められたヒロインが、社長のSM趣味に文句を言わないのは本当に超金持ちで(卒業プレゼントに高級新車とか)あるからなんだろうな~と思っていたら、ラストはSM社長が彼女の限界を超えたSMプレイを強要してきたので、やっぱ無理!みたいな別れ方をするラストだった。

途中はぼかしが入るくらいエロい内容だったのにストーリーは何だかよくわからない、というか下の超映画批評にあるけど冒頭ではドジっ娘設定だったヒロインが中盤では超キャリアウーマンになって契約内容を細かくチェックする姿等はやはり混乱する。

タイトルの意味もSM社長が過去の古傷?として50の顔が見えるとか(字幕版のセリフ)突然一回だけ云うだけで意味不明。

 

観た後に超映画批評を確認(今週のダメダメ)

超映画批評「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」50点(100点満点中)

アメリカ版のケータイ小説なのね、なんか納得。

 

  • ソロモンの偽証 前編・事件

宮部みゆき、実は初体験。

映画になるだけあって流石に面白い、完結編は来月公開なので全貌はまだわからないけど、原作を読みたい衝動に駆られる。

 

こちらも観た後に確認(55点)

超映画批評「ソロモンの偽証 前篇・事件」55点(100点満点中)

原作は文庫本6冊か、しかももっと複雑で面白そうなのね。

 

今夜これからみる。

有村架純は清純ぽくて好みなので、可愛いから愛でることでなんとか耐えられそう。

LDKとか近距離恋愛等も見てるがあれは耐えられず酷かった。

LDKでは劇場を出た後の男子トイレで他の方が「全然面白くない」と愚痴っていたのに同意w

 

彼女高熱のためキャンセル、結局一人で観る。

私の仕事の都合でどうせレイトショーだったし彼女の体調を確認してから当日チケットを買えばよかった。次はそうする。1枚チケット無駄にしちゃったし。

劇場内は女性グループのみでカップルは居なかった、私ともう一人単独で来ている男性が居たかな?

新宿ピカデリーの同じフロア、同時刻開始で境界の彼方劇場版をやっていたのでよっぽどそっちに潜り込もうかと思ったんだけど、美少女(有村架純)を眺める誘惑に勝てなかったw

 

友達の山田裕貴(安藤くん役)と福士蒼汰(なんか見たことがある特徴的な目だと思っていたら彼は元仮面ライダーフォーゼだった)の元カノ(佐藤ありさ)が都合良い奴すぎる。

安藤くんはヒロインに「自分を利用して失恋の痛手を癒やしなよ」とか言ってくれる奴で恐らく原作版では福士蒼汰と元カノのイチャイチャぶりをさんざん見せつけられて傷心したヒロインが一旦は安藤くんと付き合ってるのではないかな?と思うのですがどうでしょう?

時間の制約だろうけど両名ともヒロインの知らないところで都合よい人物になってしまっているのがちょっともったいないと思ったりしました。