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真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

映画評

百日紅

原恵一初体験

アニメマニアの間でよく話題に登る原恵一監督のクレヨンしんちゃん「嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」も未見。

本作の原作も未見なのでただなぞっているだけなのかどうかも不明ですが、ちょっと眠たい話でした。全体的に淡々とし過ぎていて目の見えない弟が死んでしまうところもさらっと流されるし盛り上がりに欠ける(原作がそうなのかも知れない)

アニメ監督はある程度メジャーになってしまうと声優が俳優起用になってしまうのはマーケティング的に未だに仕方ないところなのですかね?

杏さんと松重豊さんはそんなに下手では無かったので気にはならなかったです。

 

・ソロモンの偽証 後編 裁判

前編を見たので一応後編も見る。
原作未読なのでまぁこんなもんかという感想。

生きてる方も死んでる方も中学生特有の思い込みから始まってるのね。

太っちょの靖子ちゃん(だっけ?)だけが親友に最後の最後で裏切られて不憫でしたね。裁判後に泣いて懺悔してたけど、原作ではどんな感じなのかな?

 

・トイレのピエタ

手塚治虫ファンなので見る

公開されている手塚治虫の病床での日記の最後の記述からインスパイアされた実写映画

渋谷のヒューマントラストで見た。80名くらいの狭い小屋、8割くらいの混雑。手塚治虫を知らなそうな若い世代、女子率高め(初主演の野田洋次郎氏のファンだろうか?)

余命宣告をされてからクライマックスまで殆ど絵を描かないし、手塚なら絶対違う手法をとっていたと思う。宣告を受けた後にひたすらに天井画を書き続ける姿こそが壮絶でその姿を延々と描き続けることが手塚の日記にあった浄化と昇天なんだと思う。

見た後にネット検索で調べた手塚るみ子氏のツイッターでの発言には手塚ファンとしても納得。身内にしてみればあの作品だけは重みが違うというのは当然かと。