真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

ベトナムハノイ出張(現地モバイル事情、Ubar)

出張でハノイへ行ってきたので2017年9月の状況報告

(1円=200ドンで計算)

 

ベトナムは現金文化なので現金が必須。

ノイバイ国際空港到着ロビーにあるATMで引き出すと10万ドン札で出てくるので一寸まし(100万指定すると10枚出てくる、市内のATMだと50万ドン札が2枚出てきて使いにくい)市内のどんな店であっても5万ドン札が一番使い勝手が良いので時間等に余裕があるならある程度の枚数を崩して用意しておいた方が良い(到着ロビーにはカフェが1店舗ある程度だが)

 

ベトナムは2017年9月現在AppleSIM非対応なのでデータ通信用SIMが必要。

到着ロビーにSIMカウンターはいくつか並んでいたけどMobiPhoneにした

ボラれないタクシーとしてUbarを利用する予定だったのでドライバーとの連絡用に通話可能SIMを選択

1か月有効、国内70分通話、6GBインターネットで30万ドン(1500円)プラン1

1か月、通話25分、4Gで25万ドンという安いプラン2もあったが、店員曰くMobiPhoneにしかかけられないとのことでやめておいた。

 

SIMフリーiPhoneの言語設定を英語にして渡すと店員さんがSIMの設定をしてくれるので受け取ったらUbarアプリに電話番号を登録してUbarを呼べる。

Ubarドライバーは英語が出来ない人しかいないという情報もあったが皆、意思疎通は可能だった。

 

ベトナムでのUbarは高級のBlack、ノーマルのX、2輪車のMotoの3種類があってアプリ内決済ができるのはBlackのみなのでBlack推奨(現金のやり取りが発生しないので楽だし物価のお陰でノーマルとの差額は精々50円程度)

 

Ubarサービスイン直後の情報ではBlackは本当の高級車(ベンツとかBMWとか)が来たらしいがBlackでも普通にカローラだったりするけどまぁ気にしない。

 

MobiPhoneのスピードテストはしていないが4Gで接続されてパケ詰まり等のストレスなく利用できた。出張で滞在期間4日では6Gも使いきれない。

 

Ubarは乗る場所は現在地GPS、降りる場所をアプリのマップでタップして指定するので

乗降場所が判りやすいランドマークであれば特に電話連絡もなく到着して車内で会話する必要もない。(ホテル前で乗車して超有名な観光スポットで降りる等)

 

道路横断の際はクラクションを鳴らされても焦って走ったりせず等速で向かってくるドライバーを見ながらゆっくりと移動すればクラクションを鳴らしながら勝手に避けてくれるのでそのうち慣れる。

 

屋台でもカフェでも一品精々3万ドン程度なので5万ドンでお釣りをもらうのが良い。

10万ドン札以上だと屋台だとお釣りがなくて拒否られるのでなるべく崩して持っておくこと。また彼らは数字を英語で言えないのでメニューのない店や雑貨の価格交渉などは筆談が便利

(メモ帳とペン必携、大きめの電卓でも良いけど)

 

スーパーマーケットは盗難防止で鞄は預けないと入れないので、ミネラル水などを調達する場合はコンビニ(市内にサークルKがある)か、スマホと財布のみで鞄を宿においてからスーバーに行くこと。

 

ホテルによってはNHK BS1BSプレミアムが視聴可能。(中国・韓国ではありえないよね)