真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

ドイツハンブルクのモバイル事情

2017年12月に1週間出張で行ってきました。

日本からは直行便がない場所なのであまり需要は無いかもしれませんがドイツ国内事情としても良いかもと思います。

 

プリペイドSIMについて2017年9月頃の情報で外国人にはSIMカードの販売をしないと

なっていましたが駅中の書店や売店などでMVNO系列2社のSIMカード販売は確認しました。

ただ帰国日のフリータイムに見つけたので2時間程度の滞在時間しか残っていなかったので残念ながら購入は見送りました。

 

ミュンヘン空港とハンブルク空港の目立つ場所にはSIM販売のカウンターはありませんでした。

 

AppleSIMでの現地契約は可能。

ただ開通するまでWifiは繋がないこと。

こちらの方が苦労されたように、Wifiを繋いだ状態で契約に入ると最後のカード情報を入力する画面へリダイレクトされずに契約が失敗します。

しかも、登録が途中で止まっている状態になるのでそこでWifiを切っても直ぐにはやり直しができません。

Wifiを切ってきちんとリダイレクトされるようになるまでには約1日かかります(私の場合は20時間ほど掛かりました、恐らくバッチ処理でリセットされるかと思います)

短期の旅行や出張ではこのロスは大きいので注意です。

 

AppleSIMは複数のキャリア情報を書き込めるので1社(1か国)のみであればSIMフリーiPhoneでも使用可能。

今回私は2か国目になるので書き込まれたキャリア情報が2つになってしまいiPhoneではAppleSIMは使用できませんでした

 

 

ハンブルク駅前にSaturnというヤマダ電機みたいな店舗があるので覗いてみましたが

価格はユーロのレートと税金19%を考慮すると日本より高めです。

news.mynavi.jp

 

一応ありましたが、今更なのとキーボード配列がUSでもなくドイツ語配列なので食指も伸びませんでした。