真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

デジモンアドベンチャーTri. 第6章「ぼくらの未来」(映画感想文)

ブラック企業なので土曜日出勤があったりして今回は公開三週目でやっと鑑賞。

一応今回で完結とのことで来場者特典のミニ色紙がいつもの4倍サイズで結構大きかった。

絵柄は女子バージョンだった。

 

主人公たちが持っているケータイがそろってガラケーだったりするので時代設定がいつなのだろうと思っていたらエンディング間際で芽心にメールを送るシーンで2005年と判明、Wikipediaによるとデジモンアドベンチャー02の3年後とのこと。そういえばデジタルワールドに02の主要キャラが幽閉されていたりして(1章の冒頭で戦いに敗れて連れ去られるシーンがあるそうだけどもう覚えていない)全員集合して大団円かなー?と思ったらそうでもなかった。

 

現実世界に戻ってきてヤマトとガブモンがベランダで会話するシーンは3章のパタモンがウイルス感染したときみたいに一寸ウルっと来た。

「ヤマトが望むならずっと一緒に居るし、なんだってできるよ。世界だって救うよ」

なんて言われちゃったらもう、ブランクありだけどもう10年以上彼らの絆をみてきているのでこれは泣ける。

 

エンディングも延々と今までのシーンを流されると長いシリーズだっただけに一緒に冒険してきた仲間を見ているようで一寸感動してしまった。曲はもちろんbutterflyで和田光司さんのボーカルをバックに選ばれし子供たちが歌うというスペシャルバージョンで良かった。また聞きたいけどこの曲だけDL販売とかないかなぁ。