また週末から海外出張なので終わってしまう前に滑り込み視聴
シネマイレージカードを持っていると今週は1200円になるらしいので一寸お得に見れた。
岡田麿里の自伝を読むと、超平和バスターズの再結成は無いというようなことが書かれていたと思うんだけど、本作は原作、脚本キャラデザ、監督と超平和バスターズでした。
師匠のアミノテツローには彼の遺作の脚本を書けと直接言われているらしい。
あかねお姉ちゃんが妹アオイを見守っている様子をみて、こんなに優しいキャラクターを書けるようになったのかと岡田麿里の成長にびっくりした。
ある種達観しているように見えて、主人公を見守るキャラクターは彼女の恩師であるアミノテツローの十八番(アイアンリーガーのリカルド銀城やマクロス7のレイ・ラブロック等)なので着実に成長しているなと感じた。
更にアオイ攻略ノートのくだりで涙腺崩壊。一人で観に来てよかった。
空を飛んじゃったりするのはアニメなのでそのくらいの爽快感はあっても全然良いし個人的にはここさけより面白かった。ここさけのタマゴみたいなキャラはアザトすぎるし安易だなと思っていたので、今の所超平和バスターズ関連作の中で一番面白かった。