真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

交渉編

その1

午前10時S警察署に出頭する。
電話で話をした交通捜査課のK氏と面会して調書の作成。

  • 怪我の診断書を提出してコピーを返して貰う
  • 加害者と警察で作成した現場検証の書類を見ながら説明を受け、間違いないことを確認する。
  • 自分で気をつければ良かった点はありますか?と聞かれたので左右確認をしっかりするべきだったと答える。
  • 相手側に気をつけて欲しかった点はありますか?とまた聞くので、夜なのでゆっくり走って欲しかったですということを記入して貰う。
  • 相手への処分を望みますか?という質問には例え望まなくても未成年で人身事故なので刑事罰行政処分(免停)はあるからどちらにしてもあまり意味は無いということを教えられたので、処分を望みますと警察に任せるの2択だったので警察に任せるを選択。

その後加害者の連絡先が記載された書面を貰っておしまい。
調書作成で判ったことは相手の一時停止違反での接触事故。
交差点の半分を過ぎた辺りで自転車の後輪に突っ込んできた形だったと判った。
道交法違反も入るとなるといろいろと痛いなぁ・・・

相手は

19歳の未成年で保険は自賠責のみ。両親には連絡済み、日曜しか休みが取れない仕事で警察には昨日出頭済みで警察にもこってり絞られた様子。まぁこちらもあまり怪我が酷くないから言える状況だけれどもね。
昨日のうちにこちらの連絡先が判ったのならなんで詫びの一言もないのかとも思ったが、警察の人にも未成年のボンボンなので何も判っていないからこちらから連絡をしてあげてくれと云われたりした。
まぁそうだよなぁ、自賠責のみなのに保険使いたくない発言とか常識が無い感じはするよね。詫びの連絡が無い辺りもね。
いったん帰宅してとりあえず相手方の携帯に電話。当然留守電なので何時でも構わないから連絡をしてくれるようにお願いしておく。

東京海上日動

自分の加入している任意保険の会社に電話をして相談をしてみると日弁連の相談事務所を教えて貰えた。
その他弁護士特約が付いた条件で加入しているので示談交渉でもめた場合は弁護士特約で弁護士を呼べるとのこと。
で、日弁連の電話相談窓口はちっとも繋がらないので先着順の相談窓口に行かないとダメみたい。どうするかね?

23時頃

加害者のM氏(またMかよ・・・Mの人とは何か因縁があるのか??)から電話がある。
慰謝料や弁償金など支払う意志はあると云うことを確認して本日はおしまい。夜も遅いしね。
E氏やF-teamの面々に言われた通りに自転車は新調することにしよう。つるしのをまた買うのではなくて行きつけのショップのオヤジさんにパーツから選んで貰ってカスタムバイクにしようかな〜?
後は慰謝料の計算方法だよねぇ、ネットを調べたけどこんなに請求しても良いの?って感じの額ばっかりで一寸げんなりする。まぁ実際には相手方の親が出すんだろうけどさ。

交渉編その2へ続く