その1
久々の更新は寿退職した姫の忘れ形見(私物)VAIOノートPCG-XR7Z/Kを捨てるというので引き取ってなんとかしようと思ったところから。
色々やって面白かったので覚書
先ずはスペック調査
公式サイトとか
- 20GBでは心許ないので、同僚O氏から使っていない(というか今時使い道のない)2.5インチEIDEの80GBHDDをもらう
- メモリーも64MBではGUIがまともに動かないので最大構成にするべくヤフオクで対応している128MBメモリーを2枚購入(180円X2)
これで256MBになる
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- 公式には非対応だがチップの組み合わせによっては256MBのメモリーを2枚刺して512MBまで認識するようだが、10年前のPC用のメモリーなんて基本ジャンクになるからめんどくさいのでパス
インストールするOSの選定
HDD,メモリーとも最近のPCに比べて極小なのでなるべく軽量なものを探す。というか遊びで色々インストールだけはしてみる。
デスクトップで使いたいなーと思ったので、仕事で使っているCentOSとかは除外。
plamoとかvineとかどうかなー?と思ったけどなにせ10年前のPCなのでとにかく軽量のもので
- 以下試したもの
- DSL(Damn Small Linux)軽量故にカーネルのバージョンが古い(2.4.31)上に軽量化を至上とするのでカーネルのバージョンアップはしないらしい
- slax-ja魂のSlackwareベース、初めてインストールしたのがSlackwareだったので、今の仕事ができているのもSlackwareでの経験のお陰
- ubuntu desktopぼさーと考えたり、O氏に聞いてみたり、Y氏に昔云われたりしたので思い出した。デスクトップとして使うならこれなの?でも本家はインストール出来ず。
- lubuntulight Ubuntuの略らしい。ライブCDからのインストールで何故か上手くいかないので断念。
- パピーリナックスこれはインストールできた。日本語の情報も充実してそうなのでこれも良いかも?
- ecolinux日本発。確かに軽い、これもインストールできた。
- xubuntu以前PowerBookG4にインストール経験ありこれもインストールできた。
以上ヤフオク購入のメモリが届く前にインストールのテストをしてみたディストリ一覧(64MBの時点でということ)
メモリが届いたあと256MBにして結局最終的には経験のある?xubuntuを選択
次回へ続く