正月に衝動買いしたMacBookAir(mid 2011)を本格的に使う前にバックアップ環境を構築しておきたいなーと思い
同僚のO氏に相談したところOpenPogoにnetatalkを入れたら?と言われたので
挑戦したのが前回までのあらすじ。
先駆者の方々の通りにやっても、ソースのビルドで躓く。
strlcpy,strlcatあたりの関数が無いといってmakeが途中で止まる・・・
諦めない気持ちで自宅LinuxのUbuntu11.10に入れてみようと思ったのが次の週末。
御大HATさんのBlog記事を参照にするもこれまた動かず。。。
そのページのHATさんのコメントを曲解してUbuntuでは動かない(自分では対処できない)ということにして
自宅LinuxをCentOSに宗旨変え
CentOSは仕事で使っているディストリなので、自宅では違うのが使いたいところだけれどね。^^;
O氏は自宅でCentOSで実行中だというので
O氏に甘えてパッケージを作ってもらったり
ここまでが昨日。
まだ動かなかったり・・・
さすがにもう諦めて1万円切ってるAFP3対応のNAS箱を買おうかと思ったのですが
O氏宅の設定ファイルまで貰ってしまった(感謝)
貰った設定ファイルを眺めてもそんなに違わないんだけどなーと思いつつ
足りてなかった設定を以下にメモ
- AppleVolumes.defaultにvolsizelimitが設定されてなかった(無いとダメ)
- Linux側でポート開放(548、3689)両方必要なのかはまだよくわかってない(つд⊂)
- /etc/avahi/services/afpd.serviceファイルの作成
- TimeMachine用ディレクトリのパーミッション問題
こんなとこかなー?
漸くLionからTimeMachineで認識されてバックアップが始まったので
寝る前に覚書ってことで。
結局やったこと
- CentOS6.2Finalインストール&アップデート
- 上記O氏のBlogからRPMをゲトズサ(今はリポジトリも作ってくれてるので更に便利になってる)
- 設定ファイルの編集(大体先駆者たちのBlog等の参照で良いがoption:tmとvolsizelimitは忘れちゃダメ)
- CentOSのファイアウォール機能(iptables)でポート開放
- TimeMachine用に作ったディレクトリのパーミッションに注意(ログインユーザでの書き込み可能な状態にすること)
もしかしてvolsizelimitを設定ファイルにちゃんと書けばUbuntuでも動いたのかな?とは今更思う
御大のBlogをすみからすみまで読まないからこんなにしなくても良い苦労を・・・