真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

歌舞伎鑑賞

中村芝雀改め

五代目中村雀右衛門襲名披露

三月大歌舞伎

 

歌舞伎初鑑賞、とりあえず歌舞伎座が新しくなってからは初めて。

中学生?のころ課外授業で一度見たことはあったけど、記憶では短かったしなぁ

 

午後の部16時30分開演で途中4回休憩を挟んで20時30分までやってた。

イヤホン式の音声ガイドとタブレット?式の字幕ガイドがあったので字幕ガイドを借りてみた。

前の座席の背もたれにマグネットで取り付けたりできて便利、隣の人からも見えるので二人で行った場合一つ借りると良いかも。

 

字幕ガイドだと役者のセリフや義太夫長唄の歌詞まで表示されるので何を言っているのかわかりやすく、状況説明もしてくれるのでストーリーもよく判ってよかった。

古典だけれども筋を知っているわけではないのでどれも続きが気になる内容で楽しく見れた。

双蝶々曲輪日記は原作は9幕あるうちの1幕のみというし、この後どうなるかの内容を字幕ガイドで表示されたのに終わりとか続きが気になる!

 

全編加藤茶などがTVでやっていた感じなのかと思ったら、意外と役者は普通にしゃべるのにもびっくり。むしろ判りやすいので良いけど、と思った。

 

あとは中村屋!などの掛け声。

字幕ガイドに屋号が表示されたのでわかったけど、実はいろいろある。

まぁほとんど中村さんだし、今回の5代目雀右衛門さんは京屋とか・・

帰ってから調べたところでは掛け声はまぁ誰でも出してよいけれども、タイミングよくかけている人たちは大向うと呼ばれ、立見席に無料で入れる人たちがやっているとかもわかった。

ほぼ日刊イトイ新聞-感動を掛け声にのせる、大向うの堀越さん。(外部リンク)

 

今回は職場の共済会の補助で半額で見られたので次回見るとしたら1年後ですかね・・・