結論から言うと、帰りにまた乗り継ぎ失敗してバンコクで一泊する羽目にあった。
プーケットは直行便がないので、羽田>バンコク>プーケットという乗り継ぎ
行きの便はバンコクでの乗り継ぎに3時間あったのでなんとか間に合った。
それでもtransferの表示を頼りに進んでいくと、それはバンコク空港経由でさらに海外へ行く便の人たちの流れで、プーケット行きはタイ国内便になるので一旦入国審査を受けないといけないというのに気づくのに30分くらいロスしてる。
飛行機内で渡された税関手続きの書類は入国時と出国時が1枚つづりでミシン目が入っているタイプで入国審査時に出国用部分を切り取って渡されるので無くさないように注意(これがないとホテルでチェックインが出来ないといわれた)
宿は市街地までタクシーで40分かかるので何もできない、出張先はお隣で徒歩移動
帰国便は観光を考えて一番遅い時間にしておいたら、帰国日の朝1時ころに22:35バンコク発が翌朝10:35に変更になったというメールが来ていた。
この時点でANAに連絡をすれば振替が可能だったのだろうけど国際通話をケチってしまった(コレクトコール・LINE電話が使えたかも?という情報を帰国後に教えてもらった)
帰りはプーケット国際空港で出国手続きをする。
チェックインの時にCIQステッカーというのを渡される。
周りの人を見ると胸等見える位置に貼っているので調べてみたら
Custom(税関),Immigration(出入国),Quarantine(検疫)済みの証紙で
バンコク空港で国内線から国際線へ乗り継ぐのにスムーズに通過するためのものだと判った。
ぺらぺら剥がれて落ちてしまって危なっかしいのでスマホケースに貼り付けておいた。
バンコク空港についたら私の名前と行き先便名の書かれたプラカードを持った職員が待機していたので話しかけたら、ライトバンに乗せられて空港を移動(そういえば行きもタラップまでバスで移動した)
プラカードを持った職員に連れられてCIQゲートを通過(予備知識なしだとこんなの絶対わからないが、間に合っている場合でもこれは通常ルート)
ANAのカウンターに到着。
職員は日本語対応できたので前回より多少まし。
差額を払って当日中にJAL便で成田へ行くという選択肢も提示されましたがせっかくなのでホテルをとってもらう。(どうせ費用むこう持ちだし)
プーケットでタイは出国済みなのでどうするのかと思ったら空港内のプレミアムラウンジで一泊でした。
延々と歩いてたどり着いたラウンジには一応鍵のかかる個室があった。
デポジットに10ドル現金でといわれてあるはずも無いので、パスポートを預けることになってしまった。
個室はシャワーとトイレは共同で個室の外なので一寸面倒だったし空調が一括管理で調整不可でさらにファンの音が全く五月蠅くて寝られないという酷い状態でしたが
これもまぁ経験。
翌日の帰国便は朝一なのでまたしてもガラガラ、3列シート一人占めできてゆったりと帰国できた。(12時間遅れだけど)