導入から一寸衝撃的だった、地味子な主人公桜ちゃんは高校をダブってるけどスタジオミュージシャン等で既に名が出ているモーゼと出会っていきなり大麻を吸ってしまうエピソードには度肝を抜かれた。
それでどうなるんだろう?と思い始めて読むスピードが上がった。
モーゼからギターを教わって高校を中退してモーゼがやっているバンド「モーゼス」に加入して、替わりに辞めさせられたギターの大森にレイプされたりとかその辺も衝撃を受けた。大森はいつの間にかいなくなってしまったけど、ただの犯罪者じゃねーか。
最初と途中にこんな感じの描写があってもやっとなって気になってしまった。
ロックやジャズの音楽論とかは興味ないので読み飛ばしでした。