公開4週目に入ったのに、24:30終了のレイトショー回で満席でした。すげー
まぁリピート狙いで毎週来場者特典が変わっているのでそれ狙いのファンが多いのかもですが。
来場者特典1週目のミニ色紙はもとから無理そうだと諦めて最初から4週目のフィルム狙いでしたが、上映後ミニ色紙の配布がありますという発表が劇場側からあり嬉しいプレゼントになりました。
フィルムはキャラが映っていなかったのでハズレでしたが、ミニ色紙もらえたのでまぁよし。
この世界では戦車は車程度、自転車並みの扱いなんだなと思った。
女子高生が免許を取れる、コンビニに戦車で乗り付けるなどのシーンからそんなことを考えた。
戦闘シーンは迫力がとてもあって良かったのだけれど、TVシリーズでも感じた事ですがエンブレムが見えないと敵か味方かがわかりにくい(声優好きなら聞いただけでわかるかも知れませんが、ちょっと無理)とか戦車が行動不能になった際、車体から小さな白旗が出るのだけれど被弾した黒煙で見えにくかったりするシーンが多くて、実際に倒したのかどうかが瞬時には判断しにくいのはちょっと不満でした。
全国大会で優勝したら廃校はナシと言われて頑張ったのに夏休みが終わった時点で即廃校、学園艦から全員退艦させてすぐ大洗から出港しちゃうとか、戦車は文科省預かりになるとかいう話なので裏では他国との戦争が始まっていて接収されたのか?とか思いましたがそんなことはなく・・・
ただまぐれで勝った高校だから優勝校だけど赤字だから廃校にするとか、2年後の世界大会を誘致したいとかプロリーグを発足したいとかチグハグな政策を行う文科省(というか政府)は酷すぎて笑えない・・・
女子校側も文科省に接収される戦車を紛失届けをだしてサンダース大学付属高の輸送ジャンボに戦車を避難させたりとか笑えない酷いことしてるけどね・・
大学選抜と試合して勝ったら今度こそ廃校はなしという念書を生徒会長がとりつけて試合することになり、大学選抜30台対大洗女子校8台で殲滅戦という条件を提示された時にみほが言った「この試合を取り付けるだけでも大変だったはず、道が無くても戦車は進むことができる。勝てる方法を見つけます」というようなニュアンスのセリフにはちょっと感動した。高橋みなみの努力は必ず報われる的な感じだろうか?
大洗女子がなくなってしまったら雪辱戦が不可能になるので、廃校阻止に協力しようと今までライバルだった女子校の選手たちが急遽大洗女子校に転校手続きを行い結果30対30の対等になるんだけど、大隊長のみほが急に増えたメンバーを手際よくまとめて指揮していたのはさすが西住流というところか。
試合結果は言わずもがなだけど、手に汗握る戦闘の連続で面白かった。
あとは陸でボコミュージアムを発見した時のみほのテンションの上がり方が愛里寿が言うように今までで一番テンションが上がっていて、あんなにはしゃぐみほが見れたのも本編ではなかったのでなんか嬉しかった。
ボコのぬいぐるみ欲しいなぁ・・・
あんこうチームのステッカーをノートPCに貼りたいなぁ・・・
とかも思いました。
BDになったらもう一度見ても良いかなと思いました。