真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

攻殻機動隊(映画感想文)

攻殻機動隊

 

スカーレット・ヨハンソンビートたけしが出ている実写版

吹き替え版の声優がアニメ版と同じという触れ込みだったので、荒巻課長役のビートたけしは果たして吹き替えなのか?を確認したかったので吹き替え版を選択。

 

吹き替え版は4DMXでの上映しかないので1600円を追加(高い・・・)

DMX初体験でした。

 

各社のロゴマークが出ているところからシートがぐんぐん動いて、エアやミストが顔にあたるんだけど、ミストは顔にかかると3D眼鏡が濡れてしまって逆に煩わしい。

あそこは改善してほしいなと思った。(あと、綺麗な水?というか人体にかけても大丈夫な水なのだろうか?)

 

銃を撃つシーンでは劇場内が光ったり、シートのお尻や背中がボコボコしたりするんだけど、ゲームなら自分が撃ったり撃たれたりしたらそうなるのは体感と同期して良さそうだけど、普通の映画だと他人がやっていることなので別になぁと思ったり。

背中のボコボコ動くのはマッサージみたいで気持ち良いのでずっとやってくれと思ったりしました。

香りも表現したりできるけど画面とは合っていない匂いを嗅がされてもなぁとも思いました。

 

肝心のビートさんはビートさんのままでした。

最近の映画はチャイナマネーに頼りっきりでこれも中国人脚本らしいのですが、ここまで内容についての感想無しなあたりで察してくださいw