連休最終日
昼に起きて母が作ってくれた大量の朝ごはんを食べてから外出。
渋谷松濤美術館の企画展「描く人安彦良和」に行こうと思ってまぁ他にすることないし
歩いて行くことにした。
渋谷へのルートで歩いたのはスマホゲームのモンハンリリースの時かもしくはブックオフ行脚の時以来。
GoogleMapのルート通りにすると原宿駅前を通過するので人混みが凄い。
それでも気持ち少なく感じるのは昨今の台湾情勢についての高市総理発言を受けて中国の旅行自粛要請が出ているからか?と思ったりする。
個人旅行客はまだ来ているらしいが、ニュースによると団体ツアーが軒並み中止らしい。
どちらかというと団体客の方がうんざりすることが多いので団体客が目につかないだけでだいぶ少なく感じる。実際に減ったかはまだよくわからない。
1時間弱で到着。
隣の松濤公園は中目黒のゲーム会社勤務時代に昼休みにたまに来ていたので小さい公園だが、懐かしい感じがした。
公園の隣にある美術館に入館料を払ってはいる。
展示は2階から地下1階へ降りる順番に展示されているとのこと。
おしゃれな建物なので階段の位置がわからず最初少し戸惑ったりする。
「はじめに」の文章の中で50年描きつづけてきたが、情熱があったわけではなく、ただ食べて行くためになんとか続けてきただけだということが書いてあって、偉ぶらない素直な人だなという印象を持った。
60年台が青春時代だった人なので御多分に洩れず、全共闘時代の学生運動に参加していて弘前大学でリーダー格であって逮捕されて翌年退学などの処分を受けたということや当時の新聞記事の切り抜きなどの展示もあったりして、漫画家時代の彼のテーマに良く選ばれている時代というのに納得したり。
没になったアニメ企画書などもかなりの数が展示されていて、かなりしっかりとした筋書きや世界背景などが書かれている企画書を見て感じたことは、アニメーションの場合は一人作業ではなく多くの人を巻き込むのでこのようなしっかりとした企画書が必要になるのだと思ったし、だからこそ漫画家業だと一人の裁量でできることや責任もだが増えてきて彼にとっては気楽だったのだということもわかったりした。
この辺まで見て、細田守もおそらく今回でしばらく映画と言わずアニメーションは作れないだろうから漫画を描いてみたら良いのではないか?と思ったりした。
そこで昨日の日記に書いた、彼の作家性というものが本当にあるのか、若しくは全くないのかということがよりわかりやすくなるのではないかな?と思ったりした。
旧Twitter現Xに書いたことだが、日テレと組んでスカイクロラを監督した押井守はそれ以降アニメ映画監督はやらせてもらえず(本人曰く赤字にはしていないので誰も損していないとのこと)アニメの脚本や漫画原作を何本かやったりしているが、安彦良和は若い世代の台頭(大友克洋や庵野秀明)で居場所が見出せず漫画に逃げたが食っていけたので、細田守もおそらく今回の果てしなきスカーレットで爆死確定(宣伝がすごいのでスカイクロラと同じで赤字にはならない)で蟄居することになるくらいなら食い扶持を得るために漫画を描いたら良いのでは?と思ったが、どうかな?
まぁ日記だし良いか。