真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

2018年末

12月28日

仕事納め、金曜日だし人も少なめでガランとしてる。皆さん早く帰るので合わせて帰宅。

いつもの帰省より長期間なため荷物が多いので車輪が壊れてしまったスーツケースに入れてみた。

機内持ち込み可能なサイズのスーツケースはやはり小さいので12月の出張の時に新調してしまったので直さずに

まだ使えるうちは国内での移動に使うことにした。

初の海外出張に合わせて楽天で急に買ったケースで、5年間で地球を1周した相棒なので余生は国内でのんびり?させよう。

 

12月29日

妹夫婦が来たので甥っ子の相手でSwitchでスマブラ

11歳と6歳の男兄弟だが真面目にやってしまうと彼らはまだ全然勝てなくてストレスが溜まって言葉が汚くなる

(普段はお兄ちゃんと呼んでくれるが、スマブラ中はコイツ呼ばわりされた)

ので手を抜いて適当に負けるようにした。大技を当てようとしすぎなので、カウンターをあてるだけで勝てちゃうのはCPU戦しかしてないぽい?あと、元のゲームを一切知らない割にキャラクターだけはよく知ってるなと思ったのはWiIUでもやっていたかららしい。

以前は全然食べない子達だったがファミレスに連れて行ったらハンバーグセットなどをペロリと食べたのでちょっとだけ成長したなとおもった(相変わらず食べ方は汚いけど)

 

12月30日

平成最期のコミケにサークル参加を10年ぶりにしてみることにした。

サークル参加そのものは電源なしで20年参加しているので、代表の尽きない情熱にあてられてしまった今回

久しぶりに申し込みをしてみたら当選したのだった。

 

朝早く親に起こしてもらってオルソのコンタクトレンズを外して擦り洗いをしてケースに嵌めた。

筈だったのだけど左のレンズがケースに嵌っていない・・・

ちょっと焦って周りを捜索するも見つからず、時間もないので両親にレンズ紛失のことを伝えて出発。

 

よりによって年末にレンズを紛失してしまうとは・・・落ち込みそうになるがもう仕方ないので平成最後のコミケを楽しもうと切り替えて会場入り。

 

ブースの場所はシャッターが近くてしかも開放されてしまってとても寒い。

北国育ちの売り子少年王3号氏も流石に寒いと言うので前日に購入しておいた使い捨てカイロを渡して暖を取ってもらう。

 

早めに店じまい、最終的な売り上げは500円で14部なのでギリギリ参加費の回収ができたくらい。

帰りはいつもの通り大崎に寄って、明日の評論系で大崎に出展しているサークルの同人誌を買って

去年も居た山口勝平の落語CDを買って一緒に写真撮ってもらったりした。

 

打ち上げは大崎にしたかったのだけれど、いつもJamに連れて行かれるのでいきなりそこにして時間いっぱいまでいた後、シューティングレンジ付きのバーに行って呑んでお開き。

 

12月31日

左のコンタクトが紛失したままなので何年振りかで裸眼で就寝した。

まだなんとなく見えているので今日のうちにコンタクトの眼科の診察券を取りに横浜に戻ることにした。

(眼科は4日から診察)

評論系がメインのコミケ参加をどうしようか考えながら駅まで歩いていたら

ビックロがもう開いていたのでとりあえず30分で出来るメガネを検眼して作ってもらう。

まだ両目0.4くらい見えているので在庫で直ぐできるのを作ってもらったら出来上がりが11時30分だったので

出来上がりまで待って受け取ってからお台場に先に行くことにした。

12時頃付いて13時頃退散、それでも欲しいものは全部買えたので来て良かった。

 

大崎で降りてお汁粉ももらう、昨日は大きいカップだったけど最終日は小さい紙コップだった。

同人誌即売会は昨日よりも規模縮小だったので直ぐ退散して品川経由で横浜へ。

 

診察券を持って(今後はコンタクトと一緒のカバンに常備しようと思った)して、コミケで手に入れたスプーキーEのコントCDと山口勝平の落語CDを聞くためにループマスターを持ってまた直ぐ帰宅。

 

紅白を親と見て寝る前にもう一度コンタクトケースをクルクル回して見てみたら右のレンズの色が変わって見えた。よく見るとコンタクトレンズが2枚重なった状態で右側のケースに挟まっていた!

 

まさかの2晩過ぎてから紛失したレンズが見つかるという奇跡

長期休暇中にトラブルがあると困るのでスペアレンズの必要性を感じた事件だった。

とりあえずこれで年始は明るく過ごせるので安心して就寝

 

SSSS GRIDMAN(アニメ感想文)

完結したのでNetflixで一気見

スタジオはtriggerなんですね。

 

原典を見ていないので見終わった後レビューを色々読んで、グリッドマンは電脳世界でコンピュータウイルス的なものと戦う電脳戦士であることを知る。

 

アカネが想像しただけの街しかない世界というのは原典の設定をアレンジしたものなんだなと判る。

最終回で原典デザインのグリッドマンが最終形態として出てきたり、BGMが原典の主題歌?だったりするのは原典を知っている人にとっては感涙ものの演出だろうなと思った。

 

全てがアカネの夢の世界だったという事を伝えるエンドロール後の実写パートは素晴らしい演出だと思いました。

 

六花役の宮本侑芽とアカネ役の上田麗奈は二人ともとても自然な演技で好感触。

他の演技も是非聞いてみたいと思った。

若い声優はほんとどんどん出てくるからおっさんは追いつけなくて困る。

 

検索したら上田麗奈アイドル事変に出てたのか、そういえばライブに行ったな。

あの時に居たのか・・・不覚。

 

裏オプ JKビジネスを天国と呼ぶ女子高生12人の生告白(読書感想文)

・高木瑞穂

 

久しぶりに風俗ネタの本を買って読んだ。

著者は名前から女性かと思って手に取ってみた。同姓ならではの共感できるインタビューかと思っていたけどプロローグで一人称が僕だったので男だと判明。

 

女性だからといって風俗・水商売実録もので印象深い示唆に富んだ内容になるかというと必ずしもそんなこと無いのは北条かやで懲りているからまぁ良いけど。

 

秋葉原のJKお散歩が摘発されて一気にメジャーになった(私もそれで何となく知った口だし)けれどもそれ以前のメイドカフェ勃興期から存在していて最近はアンダーグラウンドに潜ってしまっている業態(看板を出さない、募集はSNSのみ)になっているんだなぁとか、通り一辺倒の借金ガーとか毒親ガーとかいう子があまりいないのは、著者も書いているが彼女たちにとってこのインタビューを受けてもメリットが一切ないからなのだろうと思った。アンダー(18歳未満)でウリをやっていること自体がグレーゾーンだから顔出しは無理でそもそも宣伝にならないし、インタビューの時間で客が取れたら3万~10万円くらいになるらしいので、先ず受けてくれただけでその子は切迫しておらず受け答えがちゃんとできる性質であることがわかる。

 

若いという事だけに価値があってそこに群がる好事家がいて、相場は届出制の風俗業より断然高いというのも初めて知った。未成年相手なので客の方にもリスクが相当ある筈だけど最近はSNS経由で連絡先を交換せずに会って事に及べるというので所謂出会い系よりリスクが低い様にも思えた。

既存の風俗より単価が高いのでJKビジネスに参入してくる女性もいるようだが、服を脱がせるとか一緒にシャワー浴びるとかいう事をしてしまうとそれはプロの技であるので客が求めている素人っぽさから外れてしまい人気が出なくてまた既存業態に戻るとかもなるほどと思ったり。

 

あと既存業態では客が指名したら女性は断れないものかと思っていたけどJKビジネスはそうでもない様子。その辺もキモ客を排除できるシステムで参入障壁として機能しているのかと思った。

 

 

 

キンコーズで製本

平成最後のコミケにサークル参加することにしたので久しぶりに原稿書いて印刷してみたので覚書。

F-teamでもキンコーズを使っていたけど、当時は代表にお任せで印刷後の折りと袋詰めをしていただけなので一人でやってみるのは初めて。

 

A5全20ページ

表紙・裏表紙フルカラー

 

店員さんに上の同人誌を作りたいという旨を伝えて作業開始

原稿は全てPDFにしてUSBメモリに入れて持って行ったが、フォルダ分けしてしまっていたのでコピー機からの直出しはできなかった。

 

会員登録後身分証提示してPCをレンタル

A4サイズに表1と表4を並べたページはレンタルPCの脇にあった紙見本から光沢紙を選択して店員さんに印刷を依頼(35部)

 

本文はA5サイズで18ページを印刷、これもPC接続のコピー機には用紙がないので

店員さんを呼んで印刷を依頼(1部)

 

セルフコピー機に移動して本文原稿は上トレー、表紙は手差しトレーにセットして左綴じの中折本としてメニューを選択(この辺も全て店員さんがやってくれた)

 

F-teamではさらにこの後、裁断機を使って表紙の余白を落としていたが裁断機の刃が減っていてうまく切れなかったのでそれは止めた。

 

料金は10%オフの学割利用で4000円でした。

紙の種類も発色の綺麗な光沢紙が選べたし、工程の途中で失敗したプリント(本文原稿を最初はA4でプリントしてしまった)が料金に含まれなかったのは神対応(紙だけに)

 

中折の本だとページの順番を考えて入れ替える面付作業が必要かと思ったけどそれすらなく凄い簡単便利でした。

12月25日からはさらにサークル応援週間で学割より安い料金で刷れるのでお勧めです。

肉離れ(2回目)

もともと汗かきで体内の水分が不足しがちで運動していると良く足がツルことが多かったのだけれど、つったかな?と思ったら右足太もも裏のハムストリングスを切ってしまったことが12年くらい前にあって、どのくらいの期間で完治したかの記憶が残っていなかったので、記録のために残す。

 

傷害発生は12月15日14時ころ

前回も今回もシチュエーションはほぼ同じ。

冬のテニスでボールを追いかけて急に方向転換をした際に右足からテンションを張ったゴムが切れるプツというような音が頭の中に直接聞こえてきた。

 

テニスはそこで遠慮させてもらって忘年会等歩くの大変だったけど一通りこなして帰宅。

夜になっても痛みが取れないのでこれは肉離れだなと思ったので

最寄り駅の反対側に日曜も診察している整形外科があったので行ってきた。

 

診察の結果は右足ふくらはぎ裏の内側の筋断裂でシップと包帯で少しきつめに固定(うっ血するほどにすると逆効果なので注意)してもらって終了。

看護師からは松葉杖を使いますか?と言われたのだけど、私も医師もそこまでしなくても良いかと思ったので遠慮した。

 

その後電車に乗る用事があったので冷静に考えると公共交通機関を利用する際一寸優しくしてもらえるのであっても良かったかもなとは思ったけど、借りている期間のレンタル代とか返しに行く手間とか考えるとやっぱり面倒なのでその辺は良しあし。

 

医師の話では3週間くらいとの見立てで前回もそのくらいだったと記憶はしているけどどのくらいかかるかちゃんと記録することにした。

ガンダムNT(映画感想文)

海外出張から戻って時差ボケ調整のための振替休日にした月曜日の朝一に見てみた。

 

ガンダムユニコーンの続編という位置づけでバナージも最後に一寸だけ出てくる。

ユニコーンタイプに3号機まであって、ネオジオング2等も出てくるけど

そのネオジオング2について「なんで動いているのだかわからないから運用もできない」なんてセリフが出てくるのでそもそもシリーズとして続ける意思があまりないんだなと判ってしまった。(キャラクターも本作のみでどんどん死ぬので)

ED後の予告ではガンダムプロジェクトの次回作は閃光のハサウェイで来冬公開とのこと。

 

 

サーチSearch (映画感想文)

機内サービスで視聴

 

全編PCの画面内の映像で完結しているというので斬新だと話題の作品

娘とのFacetimeチャット画面、テキストチャット、GMailFacebookや北米の動画共有サービス等のSNS画面状で物語が展開される、サービスを使ったことがないオールドタイプには意味が分からないのではないだろうか?

 

失踪してしまった娘を捜索するためにPCのパスワードをハックしたりしてそこで躓かない所だけは一寸ご都合展開。(と思ったけど全く不可能ではないかも?と思いなおした。娘が残していったPCのロックがかかっていなかったことが伏線になってる)

 

失踪したと思われた娘さんは殺害されたかと思いきや最後には何とか生きていたというハリウッドらしいオチもついてなかなかの見ごたえでした。

 

そのほかはキムタクと嵐の二宮君W主演の検察側の罪人をヘッドフォンで音声だけ聞いて寝てた。