真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

甲鉄城のカバネリ 海門決戦(映画感想文)

ピカデリーのポイントが失効しちゃうので何か見ろとDMが来ていたので

名探偵ピカチュウと迷ってこちらにした(ピカチュウは長いので明日のレイトショーにしようかな)

 

ノイタミナでやっていたTVシリーズは未見だったので判らなかったらどうしようと

思ったけど冒頭に一寸説明があって進撃の巨人のオマージュ作品だと判った。

 

監督は同じ荒木哲郎だし、制作スタジオもWIT Studioだし、クライマックスで流れる劇伴も似ている。

カバネと呼ばれるゾンビから逃げるようにして鉄道駅の周辺を高い壁で囲い中で籠城生活をしている人類とゾンビの戦いの話だった。

 

進撃の巨人との違いは和風テイストである事とゾンビは巨人と違って普通の人間サイズ、個体によってゆっくりだったり早い動きのヤツがいたり様々なタイプのゾンビが居て、更に武器を使ったり知能が残っていそうだったり等・・・(この点は進撃も同じか・・・)

 

主人公の無名(女キャラ)と生駒(男キャラ)はカバネと人の間にあるモノという意味でカバネリというらしい。

普通の人はカバネに噛まれるとカバネになってしまうがカバネリは噛まれても死なないので強い。

そういえば武装も腰に取り付けたタービンの様な形の機械と銃がワイヤーで繋がっていたりしてカッターナイフみたいな剣を使う進撃の巨人立体機動装置そっくりだったな。

 

甲鉄城は装甲列車で、都合よく全国に鉄道網が整備されているので鉄道で移動

甲鉄城の中には一般人として子供も居たりする。(この辺はマクロスの印象)

 

TVシリーズの総集編ではなくて新作だったので海門駅にある城がカバネに占拠されているのでそこを攻略しないと甲鉄城が先に進めないから攻略したよという話だった。

 

面白かったので検索したらアマゾンプライムTVシリーズやっているので見てみることにした(劇場公開の海門決戦編もアマプラで無料公開中だった・・・)