神山健治監督作品の劇場公開作品をではじめて面白いと思った。
まぁでもオリジナルの監督をするのは初めてだったかも?
パトレイバーにしろ009にしろ攻殻機動隊にしろ原作付きだし。
キャラデザインは君の名は程には売れ線ではないけど、動かしやすそうな印象。
実際、狭い路地を走り抜けるココネの動きや夢の中でバイクで空を飛ぶシーンなどは爽快感があってよかった。
主演の高畑充希も演技が上手く、全く違和感がなかったのでストレスがなくみられたし
エンディングテーマはタイマーズの名曲デイドリームビリーバーを彼女がカバーした曲でこれまた上手い。
君の名はは途中だれて眠くなってしまったんだけど、これは最後まで眠くならずに見ることができた。
夢の中と現実で似たようなことが起こる不思議なお話で
夢の中の魔法が使える世界でヒゲが捕まった?時、現実ではどうしてそうなったのかな?
というのはちょっと気になったけど、多分気にしちゃダメ。