真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

二十六夜待ち(映画感想文)

黒川芽以さんはケータイ刑事銭形泪でちょっとハマって、彼女が二十歳になりたてのころになってから昔の作品を見てみたり、写真集を買ってみたり、CDアルバムを出したイベントに参加してサイン貰ったり、バースデーライブに当選して2ショットチェキを撮ってTシャツにサイン貰ったりしたのでした。

深夜ラジオをやっていてメールを投稿して番組内で読まれたこともあったなぁ。

 

そんな芽以ちゃんももう三十歳になって大胆な濡れ場を演じたW主演映画が公開されたので株主優待チケットで見てみた。

 

ネット検索して出てくるあらすじそのままで特に抑揚も無く終わる話だった。

そもそも触れ込みがR指定黒川芽以が濡れ場という話題でしかなかったので

いつその時が来るか、等としか思っていなかった。

最初の行為に至るまでの時間経過が一寸短すぎるかなぁとは思った、画面からではどのくらいの時間が経ってからの関係なのかが良くわからなかった。

山で血だらけになっていて発見された記憶喪失の男杉谷も結局最後まで謎のまま。

なぜそんな男に家をあてがえて居酒屋を経営させているのか?とか

(田舎で土地と家が余っているという事なのだろうけど)

東京に二人で行ってみようということになって上野に行き居酒屋でフグ刺しを食べたら、フグをさばいた記憶があるという事がわかったので、それならフグ調理師免許取得者のリストを丹念に追っていけば過去が判るんじゃね?とは思ったけどそんなことはせず、そのまま福島に帰って元通りの居酒屋経営をして終わり。

 

濡れ場は全部で4回かな?肝心なところは暗くて見えないのでそれほどショックでもなかった。

というかもう三十なんだから濡れ場位、女優なんだしやるよなぁ。。