オルタナが30分1話のOVAをぶった切ってただ繋げただけの3時間上映という苦行を強いた内容だったので、今回もどうせ同じだろうと座り続けて痔が悪化するのは避けたいから凄い悩んだのだけど、前売り買ってしまっていたので勿体ないから貧乏性なので見てきた。
直前にメルカリで買った無印のBDを見直していたので思い出せたけど1話のラストで懐かしい面々の顔が出てきたりするので続編なんだなとわかる。
前情報で懸念していた林原めぐみのハル子は流石の貫禄。
かなり新谷真弓の演技に寄せた演技で違和感がなかった。視聴後に思ったのはあの演技でOKを出すならやはりプログレで新谷真弓を外したキャスティングの理由が本当によくわからん。
当の林原めぐみのブログや有名ブロガーの感想でハル子ではなくハルハ・ラハルだし分裂した別人だから声が違っていても当然だし、新谷真弓ボイスだとグロテスクだろうというよう意見もあったけど、私の解釈とは違う。
ジンユと合体した(無印時代やオルタナ時代)状態ではハル子の性質が勝っていて、骨格や風貌がハル子の状態なので声も新谷真弓ボイスであっても寧ろその方が違和感がないと思える。
結局キャスティングは大人の事情なんだろうなぁと思ってしまった。
5話は皆さん言っているけど高畑勲のかぐや姫の物語を彷彿とさせる作画で新しいものを見せようという気概が感じられて良かった。
新キャラアイコは使い方が確かに勿体ない、レンタル彼女のエピソードもう少し膨らませられるし6話で唐突に重要キャラに躍り出てくるのはオルタナのペッツ以上。
ヒドミの母親(井上喜久子)が後妻でヒドミとは血縁がなくて蒸発?した旦那を二人で喫茶店やりながら待っているとかも最後まで見ないとセリフで説明されないのは不親切、その辺も1話の内に見せられる演出方法もあるだろうになぁと思ったりした。
一度聴いたら忘れない声とかプログレの感想ブログをサーフィンしていて見つけたんだけどそうかな?
日本のアニメーション向きだなとは思うけど特徴つかみにくくて記憶に残らない声だと思うんだけど。ビジュアル込みなら覚えられそうだけど、本当歳とると若い子に興味がなくなってしまっていかんね。。。