エッセイの新刊が出ていた。
菊池さんはデジタルデバイスを毛嫌いしていて電子版を出してくれないので紀伊国屋書店で普通に購入。
新コロの時代に復活した電車通勤の読書タイムで読了。
彼の著作は散文的で読みにくいと思っていた時期もあったけど慣れてきたのとエッセイだと短文の連続である散文はまぁよくあることなので気にならず最後まで一気に楽に面白く読むことができた。
トランプってビジネスマンだからそういえば目立った戦争は起こさなかったなぁとか、東京オリンピックは自分も反対派なので共感できる内容が多くてニヤニヤする。
咳エチケットで肘のあたりで口を覆うポーズはアイーンのポーズとするのが皆が志村けんを忘れないためにも良いかもしれない(深夜で志村友達を放送中だし、ひょうきん族に流れず最後までドリフを見ていた直撃世代だし絶対忘れないけど)
時事ネタの年表もついているので、以前の著作時事ネタ嫌いと合わせてたまに読み返すと面白いかなと思った。