真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

2024年3月4日

出勤日

 

いつも行きの電車内でdアニメを使ってアニメを消化するので昨晩ダウンロードしておいたアニメを消化しようとしたら今朝はログインを求められた。

2段階認証が必要で登録済みの端末が必要で面倒。

しかも認証アプリのアップデートがあってUIデザインが変更になってしまっていて2段階認証のキーが表示されるページがわからず、難儀してしまう(結局わからず再インストールしてみたりしていた)それで遂に行きの電車内ではアニメを一切消化することができずに消化不良。ドコモの認証系は本当にクソだな・・・

 

昼には晴れて気温も上がり気味で昼休みにテニスをしたけど、今月はボルダリングジムの回数券を消費しないといけないので帰りに新宿のジムにも行ってみようかと思っていつもより1本早い時間で帰宅してみた。

 

17時頃新宿についてジムに行ってみたら、昨日今日とセットのリニューアル中で今日は18時からという張り紙があって、結局断念。事前に調べておけば良かった・・・

今週は病院付き添いの有給もとるから埼玉で2回こなすかね・・・(一応今朝の通勤カバンにジャージなども入れていたのだが)

 

鳴門鯛焼き本舗が途中にあるのでさくらみこコラボの桜餡鯛焼きとグッズを買う(ミニクリアスタンド、もちっこという人形は完売していた)

しっぽまで餡が入っていて表面カリカリで旨いがレシートを見ると330円もするのな。。。

 

そのあと株主優待券を使ってピエール瀧主演の映画「水平線」のチケットを取っていったん帰宅。

20時50分からの回なのでそれに合わせてまた外出して映画鑑賞。

 

南相馬市で散骨業をしている瀧のところに凶悪殺人犯の遺骨の散骨の依頼をそれと知らずに受けてしまって、ジャーナリスト(これがまぁ嫌な役なんだわ・・・)から真相を聞かされて、被災者がたくさん居るこの海に殺人犯の遺骨を撒くんですか?とか言われて葛藤しつつ、それを表には出さないで黙々としている瀧が凄い。黙っているだけで絵になる役者はズルいよなぁ。と思ったり。

 

実際問題、骨なんてなんの意味も無いただのカルシウムだし(これは劇中の瀧のセリフにもある)関係ないんじゃないかな?と思うのだが、娘はお母さんがいる海に撒いてほしくないとか(瀧の妻も震災で居なくなっている)ジャーナリストが連れてきた殺人犯に娘を殺された母という人も海を見るたび思い出すので止めてほしいとかトイレにでも流してしまえばというが、それはおそらく法律違反になるし。。。

誰も思い出したくなんかない震災や事件の記憶を無理やり掘り起こしているだけだという瀧がジャーナリストに対して最後に言うセリフは尤もだと思った。

 

帰宅したのが23時で遅いのだが、母が夕飯を食べずに待っていたので仕方なく一緒に少し食べて風呂沸かしてやってから1時過ぎにやっと寝る。