真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

秋葉原@Beep

オールドゲームネタを続けたのは、両親が元気なうちに実家を処分する必要があるので捨てるよりはましだろうということで件の業者が出張買取をしているというので呼んでみた。

 

待ち合わせの時間からほんの少し遅れて到着。

 

実家は電気を止めてしまっているので、本体の動作確認ができないため持ち帰って動作確認してから査定になるとのこと、動かない本体は0円になるだろうということは最初に説明されましたが、途中でぽろぽろと思い出したように追加された注意事項としては買取に納得しない場合の返送は着払いのみになること等を言われました。

 

まぁせっかく来てもらったのだからいろいろ持って行ってもらう。

PSの開発ボードは買い取っても売りには出さずに資料として保管したいと申し出てくれたけれども、いろいろと問題がありそうなので保留(オークションでもほとんど見たことがないので、元業界人・開発者の矜持として守るべきことかもと思ったりした)

SSの開発ディスクが埋もれてしまって見つからないので、見つかったら返送してほしいことをお願いしてどんどんと運ぶ。

 

折り目の付いたポスターもAOUショー限定バージョンだったりすると値段が付くとは言っていたが、とにかく途中から数が多いのでグッズはポスター等は十羽ひとからげでいくらみたいな査定になるとか言われた。(全部最初に説明してほしいと一寸思ったりしたけど、面倒くさくなったのでどんどん持って行ってもらってしまった。これがもしかして業者の作戦なのかな?)

 

査定基準的な内容として

  • 攻略本についてはPS以降だと新しいので値段が付かない。
  • グッズは同じものが沢山あるとひとまとめでいくらという感じ
  • ソフトはプレミア以外は10円とかもある(PS以降だと多い感じ)
  • ギャルゲーものは値段が安い(ポスター買取もギャルゲーは不可)
  • シューティングは安定して値段が高い(逆鱗弾が高いといわれた時はマイナーだしそんなに面白くなかったのにとちょっとビビる)
  • 体験版は値段が付かない
  • ハードの不動品は0円

ブックオフにもっていったり、捨てるよりましというレベル

(まぁ薄々判ってはいたけど)

 

出張依頼をメールでやり取りしていたので振込先を伝えた後、今後もメールベースでやり取りをする。

通常3日程度だが数が多いので1週間程度見てほしいとのこと(最終的にハイエースワゴンの後部座席いっぱいになりました)

 

で、4日経過して連絡なし。

一先ず受領しましたとかありがとうございましたとかいった連絡があるものかと思ったのに何もないので、騙されて全部ただで持っていかれたのではないかという親から言われた心配が頭をもたげる・・・

連絡しようかと思ったら今日は定休日か。

 

他の大量出張買取の人はどうだったのかな?

まぁ箱・付属品はあるものの、別々に保管したりしていたのでそろえるのがそもそも大変だということもあるから申し訳ないと思う気持ちもあるけどね。