真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

シュタインズ・ゲート

XBOXで買って途中で飽きて売ってしまって、PSPで買って途中で止めていたのを

先週PSPのクズソフトを大量に購入したついでにやり直そうかと思って一寸だけやってみたんだけど3行ずつしか読めないのは読書スピードが落ちてストレスなのでNetFlixでアニメ版を見ることにした。

 

前回の日記時点で3話まで見て、ああこの辺までは何となく記憶にあるなぁ=XBOXPSPでプレイしているはずだなぁと思った。

 

とにかく序盤は主人公の厨二病ぶりが鼻についてつまらないし、どんどん新しいキャラは出てくるものの一寸会話して引っ込んでしまうのでストーリーが全く進まないし読むのが苦痛だったけどアニメならボタンを押す必要も選択肢を選ぶ必要もないので缶チューハイ飲みながらぼさっとできるので良い。

 

3話くらいの時点でバナナがゲル状になったりするんだけどバナナが食えなくなるだけだし、過去にメールを送れることが判って歴史が改変できるかも?となったのはその後あたりからだけど、宝くじを当てようとして失敗したり、性別を逆転させたり、秋葉原から萌えがなくなったりとかしたけど、その程度の変化しかないので記憶が継続している主人公だけが困惑しているだけでいつまでたっても面白くならない。

 

やっと面白くなってきたと思えたのは13話で幼馴染のまゆりが殺されてしまうあたり。

彼女を何とか助けようとして過去にメールや記憶を送って歴史を改変しようと奔走するけど結局まゆりは死んでしまって、その都度死に様を見せつけられて辛いという主人公の苦悩が書かれるようになるまで1クールもかかってるのであった。

つまり原作のゲームでもここまで来るには相応の時間が必要であると思われ以前の(というか今でも)私がこのゲームのプレイに耐えられない理由だと思った。

 

まぁでも13話まで我慢すればその後の展開はタイムリープもののセオリーに則った展開で割と面白かった。

結局下町ロケットをオンエアで見るのを忘れてしまってシュタインズ・ゲートを最後まで一気に見てしまった。

下町ロケットは明日TVerで見ようと思う。