備忘録
年度末予算に多少余裕があったので欲しいものは無いか?と聞かれ、久しぶりにサーバーを買ってもらった。
オンプレミスサーバーなんてもはや時代遅れだけど、クラウドへの移行は遅々として進まず
データと計算資源は手元にある方が安心する人が職場には多いので3年ぶりに新しいマシンを買ってもらった。
(説得する気力が無い言い訳かも)
いつもならCentOSを入れてしまうのだけれど、現在運用中のサーバーのメーカー保守期間がまだ数年残っているので、その間塩漬けになってしまいそうなので初期不良の確認も含めて久しぶりにOSをインストールしてみたら手こずった。
職場のセキュリティールール変更に伴いIPアドレス申請にはMACアドレスの登録が必要でBIOSというかUEFIで確認した情報を申請。
DHCPで繋がりますという情報を鵜呑みにして2日ハマった。
原因は
WindowsやMac等OSが起動していればそれは可能なのだがLinuxOSインストール時にはDHCPで情報が拾われずNICに対して固定でIPアドレスを与える必要があったということ。
R840は2019年3月現在Dellの主力商品なので英語文献を検索してもほとんど情報が無かったのでかなり難儀した。判ってしまえば自分の思い込みが原因でHW/OSには問題が無かった。
CentOSを止めてUbuntuにしてみた理由は機械学習ライブラリなどの情報がCentOSより多いので今後の開発に向けて準備するという理由。