ホーネット(250CCのホンダバイク)
に乗っているのですが、今の乗れるシーズンでさえ、通勤は自転車と掛け持ちで週に1度乗るかどうかという状態なので冬になったらきっと乗らなくなってしまう。
そうなるとバッテリー上りが心配になります。
今までは自宅ガレージ保管で電源が取れたのでトリクル充電器をバッテリーに接続して運用していましたが、そのパターンでも実は1年近く乗らない場合は充電されなくなって結局バッテリーがダメになるので乗り出すときに何度もバッテリーを交換する羽目になりました。
バイクを3台所有している上司は冬場は長期保管の基本に則ってバッテリーのマイナス端子を外す(実際にはヒューズボックスからヒューズを抜いているとのこと)というので自分もそうしようかと思ったのですが、ホーネットの構造上車体カバーをいちいち外さないといけないのは車載工具のみでできるとはいえ面倒なのでまた悪あがき。
最初は安い普通のトグルスイッチをバッテリーに取り付けてやろうかと思いましたが色々調べてみるとセルモーターの始動時に一時的に大電流が流れるのでその電流電圧に耐える物でないと発火する危険性があって危ないとのこと。
それでさらに調べた結果バイク用バッテリーカットボックスを発見。
Naps等でも売っている様なので、そこで買って取り付けもしてもらうと楽なのですが
バイトのメカニックはスキルがまちまち過ぎるのでそれなら自分で手を入れた方が良いかと思いAmazonで購入。
純銅製の太いケーブルはカタログでは30㎝、もう5cmあったらシート下の工具入れの隙間に設置できたんだけど届かなかったので違う場所に設置してみた。
設置位置の試行錯誤で1時間ほどかかりましたがシートを外しただけでアクセスできる位置に取り付けができたのでとりあえず良し。
上司にも見てもらって一応確認、機能に問題なし。
走行中にねじが緩んでバッテリーがカットになってしまった場合はどうなるのか?と思って上司に聞いてみるとその場合はエンジンの回転が止まるので、見かけ上ガス欠と同じ状態になるだけだから周囲に注意してゆっくり止まれということだった(バッテリーカットされるのでハザードが点かない)
せっかくなので降車時はシートを外してバッテリーカットボックスを操作してオフにしておくという運用にしてみる。(降車時に盗難防止のためにキルスイッチを入れておくみたいな運用方法)