真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

MacBookPro Mid2014 バッテリー交換

昨年の豪州1ヶ月出張には上司が使う予定で買ったMacbookAir2019を貸与されて出張した。(日本語配列キーボードで使いにくかった)

仕事はCSIROのエンジニアと協業してDockerベースのDBリポジトリを作り上げてミッション終了したんだけど、帰国してからバックアップを取ってAirは返却しなきゃなーと思いつつ、今年も参加予定の国際会議まで持っていて良いと言われたのでずっとデスクの隅でホコリを被っていた。

 

昨今のCOVID-19流行のせいで国際会議の予定が頓挫、折しも運良く?上司のMacbookAir2014が壊れそうだという連絡があり、急遽バックアップをTimeMachineで取って返却することに。

 

CSIROエンジニアと協業して作ったDockerイメージはUSBメモリにとってあるのだけど、MacのDockerはWindowsLinux版とはまたちょっと違って色々悪さしそうなので、動作する状態にしておきたかったのでバッテリーが膨らんでしまったMacBookPro Mid2014の復活させることにした。(もともとMac版Dockerイメージだし)

 

こちらも相当古くて液晶コーティング剥がれ・バッテリー膨張という状態だけど英語配列キーボードだしメモリ16GでSSDも512Gと良い構成だったのでこいつにDockerイメージを移すことにしようと思った。

 

Note型Macの修理は3台目

動画を公開してくれている方、サイトを作られている方や業者等の情報を検索して

裏蓋開封

 

バッテリーは強力な両面テープでボディに貼り付けられているので剥がすために動画やサイトではドライヤーで温めたり、接着剤の溶剤を使ったりとしていたが、ある動画ではiPhoneの分解ツールについていたプラスチック製のヘラを使って時間をかけて外していたので楽そうなのでそれを試してみることにした。

(ドライヤーはそもそも加熱の加減が難しく、酷いとキーボードが熱で変形するとか、溶剤はマザーボードについたりするとヤバいので限界までバラす必要があるとかで手間がかかりそうだった)

 

Amazonを検索するとパネル剥がしという名称で車のダッシュボードやオーディオ等を取り外すためのツールとして存在していた。

プラ製なので本体やパーツに傷をつけにくくしているとのこと。

 

同時に交換用バッテリーも注文。

Macの型番は裏蓋によるとA1398だったのでMac book Pro Early2013対応のものをチョイス(タイトルから判る通り本体はMid2014だったので違うものを注文してしまった)

届いたバッテリーの型番はA1417(コネクターは右寄り)

 

パネル剥がしは結構きれいに取れたのでこれは良いツールだと思う。

さて、バッテリーを取り付けようと思った所、コネクターの位置が悪く、取り付けることが出来なかった。

 

一瞬メルカリで売ろうかと思ったけどバッテリーなので送料が結構掛かりそうだし、未使用なのでAmazonに返品することにした。

梱包材も捨てる前でそのままあるしAmazonで手続きを進めて返品処理。

バッテリーなので梱包にその表示を貼り付けてヤマトの営業所に持っていった。

 

営業所で着払い伝票に記入していたら受付の方がAmazonへの返品には一緒に印刷されたバーコードが必要だと思いますよと教えてくれて、印刷した紙にあるバーコードを同梱する作業を手伝ってくれた。

 

確かにサイト上で返品処理をしていても何も表示のないモノがいきなり送りつけられても困るよね。

翌日到着してその日のうちにギフト券で返金処理された。

 

正しい対応バッテリーはコネクタが中央にあるタイプのA1494(Mid2014用)

これもAmazon経由で1日で届いたのでそそくさと取り付け、実際にはコネクタの位置は良いけどケーブルが固くてかなり力を入れて折り曲げないとケースに収まらなかった。

 

充電は一応出来たのでとりあえず最新OSのCatalinaをインストール。

動作に問題ないことを確認できたので、TimeMachineから復帰させて、上司のアカウントで購入したアプリケーションを削除してとりあえず環境構築の下地は出来た。

 

この後Dockerイメージのリストアを行う。

作業詳細は別記事にしますQiitaにしようかな?