老眼になってから文字が拡大できる電子書籍はそれなりに便利だし、本棚も増えないので良いなと思ってから一度は諦めたKindleをバックライト付きのPaperWhiteに買い直してUnlimitedに加入したりするようになった。
紀伊國屋書店も独自のアプリで読める電子書籍販売をしていて、KinoppyというAndroidとiOSのアプリ版とSonyReaderに対応している。そして結構マメにポイント25倍セールが行われるのでお得なので色々買っている。Kindleはポイントが渋めな事が多いのでいまのところ蔵書は半々という感じ。
週末の砂浜でバカンス的に読書をするときに今はKindleだけなのだけど紀伊国屋で買った本も読みたいと思ったのでオークションでゲットしてしまった。
PRS-T2を送料込みで1700円位でゲット。
SonyReaderはたくさん種類があって本当はT1の方が音楽再生もできたりrootを取ってタブレット化(Android2.2らしい)できたりするらしいのでT1が欲しかったのだが、入札時よく確認しなかったのでT2を落札してしまった。
まぁ良いけど。
でセットアップはPCにUSBモードで接続してセットアップ専用ディレクトリがマウントされるのでそこからプログラムを起動して・・・となるのだがMacOS版は32bitアプリだったので起動できなくなっていた。
Windowsにつないでセットアッププログラムを動かすと更新サイトに繋がらないと表示されて異常終了する。
通電のみの未確認ジャンクの理由はこんなところか?と思った。
ソニーのサイトでヘルプを確認すると、アップデートはもちろん終了しているが新しいセットアップブログラムをダウンロードすることができてこれだと更新サイトに繋がってインストールが完了した(Mac版はやはり32bitのみだったのでCatalinaでは動かなかったけど)
その後、紀伊国屋WebでReaderを認証して書籍をダウンロードした。
普通に読める。
物理ボタンがあるのでKindleとは操作方法がちょっと違う部分もあるね。
手書きメモ等もあるのでなるほどE-InkのAndroidなのだなと思った。
ファームウェアはどうなっているのかな?と思って調べてみると出荷時バージョンのままだった。ソニーのサイトに普通にいくと2020年3月31日でアップデートプログラムの提供は終了しましたと表示されるけど、本体アップデート情報の付帯情報にあるリンクから辿ると最終版のファームウェアアップデートプログラムがまだ公開されていたのでDLしてアップデート(ありがとう!ソニー)
まぁ特に不具合もないけど最新というか最終版にアップデートできるのは気分が良い。
これで週末はKindleと2台体制で読書三昧だぜ。