・住野よる
5人の高校生が皆、他人の気持ちや感情を感嘆符や矢印などでみることができるという超能力を持っていて全員が自分ひとりだけがそんな事ができるんだと思っているなかで起こるすれ違いやら葛藤やらのお話。
引きこもりかけたエルという女の子が一番共感できるかんじだったかな。
作者はなろう系らしいね。
会話だけでページが進んで誰と誰というのは全く書かれなかったりすので、まぁ若い作家という感じがしたのでまぁさもありなん。
プロローグもエビローグも誰と誰という説明がなく会話のカギカッコだけでページが進んで終わるので何が何やら?
文庫のカバー折返しに好きなものを毎回1つ書くのが決まりらしい。