真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

ロックオブモーゼス(読書感想文)

花村萬月

 

導入から一寸衝撃的だった、地味子な主人公桜ちゃんは高校をダブってるけどスタジオミュージシャン等で既に名が出ているモーゼと出会っていきなり大麻を吸ってしまうエピソードには度肝を抜かれた。

 

それでどうなるんだろう?と思い始めて読むスピードが上がった。

モーゼからギターを教わって高校を中退してモーゼがやっているバンド「モーゼス」に加入して、替わりに辞めさせられたギターの大森にレイプされたりとかその辺も衝撃を受けた。大森はいつの間にかいなくなってしまったけど、ただの犯罪者じゃねーか。

 

最初と途中にこんな感じの描写があってもやっとなって気になってしまった。

ロックやジャズの音楽論とかは興味ないので読み飛ばしでした。

 

nanacoで税金払った

アフィリエイトサイトで覚えたセブンイレブンnanacoカードで税金払いをしている

(チャージの際のクレジットカードへのポイント還元で少々得をしようという奴)

 

nanacoカードはチャージ限度額が5万円なので5万円以上の支払いには

カードを複数枚持つとか、レジで残高確認をする等のテクニックをアフィリエイトサイトで教えてもらったのだけれどこの手段が都心だとかなり大変だった。

 

というのも実家がある都心ではコンビニの店員は必ず外国の方なのでそういった細かいというか複雑というかイレギュラーなオペレーションをして欲しいということを店員が正確に理解できない(自分が英語できないことを棚に上げてる部分もある)

 

仕方ないので納期限間際になってから神奈川で日本人バイトが店員をしている店舗をみつけてお願いしてやっと納付できた。

一寸苦労したのでとりあえず日記に書いておくことにした。

その可能性はすでに考えた(読書感想文)

井上真偽

 

またミステリを買ってしまった。

帯とか裏表紙で面白そうと思ってしまうのはミステリが多いんだよね。

 

探偵がオッドアイである理由は大塚英志がその昔解説していたように全く意味はなかった。長身の青髪、嫌でも目立つ赤のロングコートだけでキャラ立ちは十分じゃないかなぁ

 

不可解な過去の事件のあらゆる可能性を否定しまくることで逆にそれは奇跡であるという無駄な証明をしようとしているのが主人公の探偵。

すでに過去の事件なので証言できる人は居ないので可能性だけ証明すれば良いという状況を否定していくというなんだか斬新な手法だった。

 

探偵が早すぎるという別の作品も面白そうなので読んでみようかな。

13の理由シーズン2

視聴終了

 

シーズン1とは違うハンナの裏の顔が出て来たり裁判で白人の金持ちのブライスは無罪放免だったりやたらと刑が軽かったりと今のアメリカ社会のリアルが表現されていてなんか釈然としないなーと思ってみてたけど、この番組の趣旨自体が問題提起して家族や周りの人と議論してほしいということらしいので悪役がきっちりと罰せられなくても良いのだと思った。

あとはタイラーが更生施設から戻ってきても虐められてカワイソス

最後は銃を持って復讐しようとしていたところをクレイに止められてトニーの車で逃がしてもらって終わりだからそのあとどうなったのかわからないまま終わってしまった。

 

13の理由シーズン1

シーズン1視聴終了。

Netflixで英語耳を錆びさせないように毎日1本ずつフレンズをみているけど気分転換に見てみた。(1話が長いのでこれは吹き替えで)

人によってはショッキングな内容がーとか見る前と見た後に散々注意喚起されるのだけどオッサンなのでそんなにかなー?とか思いながら見てた。

 

最初の方こそ自殺しちゃったハンナは虐められてカワイソスとか思っていたけど

体育会系のザックとのエピソードあたりではハンナの方が早とちりしすぎて

自滅した感じにみえたし、お店のお金を無くしちゃうエピソードも完全に自分の不注意だけどそんなに悲観しなくてもなーとか思ってみてたら更に酷いことされて人生に絶望しちゃったと(自殺シーンが迫真過ぎて鳥肌立つ)

 

シーズン2にそのまま行く前にYoutubeにあるスタッフのインタビュー等を動画で一通り見て一寸考えた。

10代の頃の子供は世界が狭く、自分にとってショッキングな事がおこるとそれが一生続くものだと思ってしまいその結果悲観して人生を投げてしまうこともあるというカウンセラー氏のセリフでなるほどと思った。

 

もう学生時代だったのは30年以上前になってしまうオッサンなので当時のことはあまり覚えてないけど、人生ってそんなに酷いことばかりじゃないのよね。借金抱えようが事故起こそうがもっと酷いことして逮捕されようが生きてりゃ結構何とかなるもんなのだと気づくのに人によって時間がかかる。

最近の子たちは手足は伸びきっても二十歳過ぎどころか三十路すぎても心の成長が遅くてそれに気づかない人が多いんだなぁと思った。

 

私にもこの世にもう居ないので二度と会えない友達とか恋人とかいて、会えなくなったときはかなり落ち込んだし金縛りになって暫く苦しんだりしたけど、そこでなんとか踏みとどまってへらへらしながら生きているとどんどん新しいモノやことが出てきて忙しくなったり楽しくなったりして気にしなくなるのよ。

 

人間の脳は良くできていて本当に辛いこと悲しいことがあったときはそれを思い出さないようにロックがかかるようになっている。とカートヴォネガットもエッセイで書いてたし、明石家さんまも生きてるだけで丸儲けってよく言ってるよね。

長く続く様に思える苦しみでも実は一生続くことなんてないんだよね。

その事を知っている人は皆生きているし、知らない人はもう死んじゃってる。

 

iPhoneなんて10年前にはなかったけど面白いツールだしswitchのゼルダも面白くて未だにずっとプレイしてる。こんなことあの時死んでたら体験できなかったんだよね。

 

YOGABOOK買った

AndroidLTE)モデルがじゃんぱらに未使用品で入荷していて公式で買うより1万円安かったので買ってみた。

 

AndroidタブレットはNexus7を2012、2013と持っているけどどちらもOSのアップデートが止まってしまったので最新OSが乗っているタブレットが手元になかった。

LenovoサイトのAndroidアップグレードマトリックスを見るとYOGABOOKは2018年5月末現在、完了ではなく進行中となっているのでAndroid O(8)までうまく行けば来るかなー?という期待もあった。

 

スペックなどは他のサイト検索するとレビューがいくらでもでてくるのでそちらを参照するとして、レビューサイトを自分でも色々見てみた結果OSの違いによる出来ることの差はあれどAtomでのWindowsは非力で結局Web閲覧・メールチェック位でしか使えないようなのでそれならAndroidでも良いよねという気持ちにもなった。

 

Windowsモデルとの違いというかメリットは

Windowsでは辛いAtom+4GBメモリーは逆にAndroidならかなりハイスペック

Androidはタッチ操作が基本のOSなのでマウスやキーボードは無くても気にならない

・むしろキーボードは検索等の短文がメインのなので使える印象(じっくり長文を打つ場合はホームポジションに指を置くのと英語配列じゃないとダメなので一寸つらい)

・標準サイズのUSBポートが無くても別に困らない(WindowsだとUSBメモリやら赤外線マウスのドングルやらいろいろ刺したくなるよね)

 

キーボード側のタッチパッドAndroidならむしろ要らない。 

Windows版を買ったアフィリエイトブログの人たちはBTマウスやらUSBハブやら用意して赤外線マウスを用意したりと大変そう。

 

液晶保護フィルムは貼る派なのでAmazonで購入して到着を待ってから開封。

液晶右側にあるパネルサイズだとかペン対応だとかのスペックを表示する宣伝アイコンシールとキーボード側にあるIntel insideのステッカーは剥がさないと保護フィルムが浮いてしまって綺麗に貼れないとのことなのでどちらも綺麗にはがしてから貼ってみた。

 

出荷状態ではOSがAndroid M(6)だったのでAndroid N(7)まで上げて諸々アップデートしてとりあえず初期設定は終了

LTEの対応バンドは国内仕様なのでやっぱり海外出張にはiPadの方が便利そう。

 

花園神社例大祭

今年は本祭の年

 

担ぎ手の人たちは同じ名前の入った半纏を着ていて老若男女問わず一度見たら忘れない方が多いのだけれど、近所を普段歩いていて全く見たことが無い。

 

とずっと思っていたのだが、以前親に聞いた通りわざわざ他方から神輿を担ぐために呼んでいる人達だということが今回ようやくわかった。

 

毎年知り合いも殆どいないなぁと思いながら参加しているので、周りの会話を耳をダンボにして聞いているのだけど、先週は三社祭で担いだとか地元は東松山で7月が本祭だとかそんな会話がそこかしこから聞こえてきたので、なるほどわざわざ担ぐために呼んでいるのだなぁと思った。

 

まぁ確かに普段歩いていると東京どまんなかだが駅から一寸離れるので年寄しかいない町だとはおもっていたのでなるほどと思った。