真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

劇場版CITYHUNTER新宿PrivateEyes(映画感想文)

TVシリーズをずっと見ていたクチなので初日に見てきた。

 

冴羽獠のもっこり>100tハンマーのコンボでバックにトンボが飛ぶのを何度も見せられて平成が終わるこの時期に当時のママ復活してきたゾンビ映画だった。

 

XYZを書く新宿駅掲示板はもう既にないので、スマホのARアプリを使って送るとか固定電話ではなくて皆スマホを持っているとか対戦相手が脳波コントロールのドローンだったりとか(全然弾が当たらないのはお約束)は時代に合わせた変更だったけど、シナリオ展開は昭和の亡霊、キャストを見た時点で山寺宏一がラスボスだとすぐに判ってしまうとか。

 

ゲストキャラ声優の飯豊まりえは自然な演技で溶け込んでいて本職ではないのに全然気にならなかった、むしろ上手い方だと思う。

神谷明は今年古稀だというのでギャグシーンは頑張っていたけどシリアスシーンが70のおじいちゃんになってしまっていて一寸残念。

 

でもメインキャストは皆まだ存命だしスタジオも違うのでルパンのようにたまにTVスペシャルでやってくれると嬉しいかも。

 

TVシリーズのOP,EDを随所でBGMとして流してくれたりしてファンサービスは良かった。

ロケハンもしっかりしていてヨドバシ東口店の横の路地とかゴールデン街とか花園神社とかこれまた随所に今の新宿の風景と道の繋がりに破綻が無かったので地元民としても納得出来た。

 

観客は自分と同世代のオッサンとお嬢さん(忖度)だけだったのでまぁそういうものかと。

来場者特典のミニ色紙は槇村香

結局MNPした

43400円の機種変更値引きをするから思いとどまってくれと言われたAU端末を機種変しようと思って

とりあえずヨドバシに行ってきた。

 

AUで機種変の意向を伝えて契約フロアへ移動、午前中の新宿は人が少ないのでガランとしている。

 

値引きされても結局端末代が6万円くらいになるので契約プランを見直してパケット3Gプランにすればまた1年間だけ1000円引きが導入されるということやiPhoneXRではなくGalaxyにしたら端末はもっと安いとかいう話をしてもらって、今回2年を待たずにMNPしようと思った顛末を店員に話してみたところ、乗り換える気があるのだったらドコモにしたらiPhoneeXR64Gなら一括0円になっているので1年トータルで考えたら全然お得だという話をされた。

 

店員さん曰くネットと違って色々と比較検討できるのが量販店の強みだからと言って教えてくれた

AUの販売担当なだけでAUからの出向社員というわけではなくヨドバシの店員さんなのだろう)

 

オンラインショップでもiPhoneXR64Gは25000円くらいするのでそれが0円であれば2年縛りの違約金とAU、ドコモへの月額料金支払いまで相殺できる(店頭契約なので3000円の契約事務手数料だけ取られる)

 

ドコモの契約フロアへ移動しつつAUの携帯でMNP番号発行の手続きを待つ間に進められる書類契約をどんどん進める(電話は30分後にやっと繋がりMNP番号を発行してもらえた時点で他の書類関係は終了していた)

 

0円なのだけど本体は税込10万円なのでポイントカードに1000ポイント加算してもらえて終了。

液晶保護ガラスパネルと透明のシリコンケースを買ってひと段落。

 

契約が切れたのでAUのGalaxyS8のリセットにはテザリング環境が必要だったりしたけど路上でリセットを済ませて秋葉原へ移動。

 

イオシスに行って箱付きのセットで売却SIMロック解除済みなので34500円になった。

 

ソフマップでマウスコンピュータの3DofVR装置が限定5台で1万円だったのが運良く未だあったので

Surfaceを売ったポイントで買ってみた。

 

そのあとは期間限定ショップのネオジオランドへ行ってネックストラップを購入

 

帰宅して寒いけど両親つれて外食、近所のやきとん屋てっぺいちゃんで鍋を食べて寝た。

 

Felicaが無いからと頑なにメイン端末はandroidを貫いてきたけど、今だともうnanacoだけ我慢ずれば

メイン端末を移行できそうな気がしてきたので、androidからの以降を目指してiPhoneXRは7Plusから描き戻さないで新規でセットアップしてみた。

 

移行完了したら7Plusも高いうちに売りに行こう。

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(映画感想文)

久しぶりに株主優待で見てみた。

三上博史は14年ぶりの主演らしいが相変わらず色男だった。

酒井若菜も肉感的でエロいので濡れ場は興奮した。

 

ラブホテルの一室でカバンに隠したビデオカメラで盗撮しているようなスタイル

人間関係が2転3転して最後にはショッキングな事も起こって、最後まで気が抜けなかった。

 

本作でも日本人俳優に中国人マフィアの役をやらせていて片言の日本語で喋らせるので

ちょっと聞き取れないセリフがあったりして困った。

 

以下ネタバレありで

 

最後のどんでん返しの関係が判らなかったのだけど恐らく、刑事である間宮(三上博史)は恐喝をしているデリヘル嬢をパクるため(結果殺してしまうけど)、詩織(酒井若菜)はシャブの売人である中国人マフィアをパクるために共謀して夫婦役を演じ、間宮がデリヘル嬢を呼んでいる場所に詩織を呼んで修羅場を演じて、結果上手く行ったということかな?と思ったんだけど腑に落ちないのは間宮の浮気は同じ男なのでなんとなくわかるけど詩織はシャブの売人と関係を持つためにシャブを使っていると言っていたのでそれなら売人をパクったところで詩織本人が諸々ダメになるじゃんと思った。

 

更に帰りながら考えたのが、中国人マフィアが激昂している時のセリフが片言の日本語にしたせいで聞き取れない部分があったので、詩織は売人と付き合っているときにシャブには手を出さなかったから怒ったという演技だったのかも?と思った。

 

来週は21世紀の女の子が公開されるのでそれを見る。

黒川芽以が久しぶりにスクリーンで見られる。

謎の毒親(読書感想文)

姫野カオルコ

 

帯に辻村深月の推薦文が書いてあったので買ってみた。

主人公光世に対する両親の対応が毎回酷くて読んでいて途中で気分が悪くなってきた。

 

オムニバス映画と言っただけで怒鳴られて謝らせられるとか、自分の子供を不細工だと言い続けるとか

良い成績をとっても褒めないとかちょっと俄かには信じられない行動が多くて不気味だった。

 

帯の辻村深月の推薦文はすべての毒親を、その子どもを、「謎」という言葉で救う、姫野さんの凄さと優しさに敬服します。

と書かれていたので最後に救いの言葉があるのかと思いきや、最後までそんなものはなくただ謎の親であったというだけで終わってしまった。

フィクションだろうと思って最後まで救いを求めて読んでいたらあとがきによると全て作者に起こった実話だということが書かれていて又ショックだった。

 

親子の形は数多あれど、作者の環境に比べたら我が家はまだまだマシだなぁと思った次第で

作品の読後感は最悪でしたが、自分が居る環境にとっては前向きに考えることが出来て救われた気持ちになりました。

 

シュタインズゲート0(アニメ感想文)

新年会で会ったF-teamのメンバーにシュタインズゲートは続編があると聞いたのでやっと見てみた

 

前作の厨二病展開の辛い1クールを通り抜けた今となっては最初から苦悩する主人公は渋めでなかなか良い。

 

脳科学研究所が元職場で懐かしい、協力に入っていたのでちゃんと取材した形跡が見て取れた。

劇中で研究室となっている場所は実際には実験室なので雰囲気はちょっと違うね。

パーティションが一切無いところでPC並べて仕事したりしないけど、素人には気にならないからまぁ良いか。

 

しかしアメリカ人教授に片言の日本語で喋らせる演出が気になって仕方ない。

(プロの日本人声優を使っているのに)

アニメなんてフィクションなんだからペラペラの日本語で外人同士が喋っていてもそこは脳内変換されるので

無理にそんな演出しなくても良いのに。。。

 

主人公はまゆりを好きなんじゃないの?だから牧瀬紅莉栖を見殺しにしてまゆりを選んだんじゃないの?

それで良かったんじゃないの?

二股野郎なの?

 

どうやらそうではなくて主人公の本命は牧瀬紅莉栖でまゆりは妹的な存在だということが公式設定なんだろうなぁと思った

 

SHIROBAKO(アニメ感想文)

面白いとは聞いていたけど2クールと長いので躊躇していた作品をNetflixで見た。

6話くらいまでは同僚の制作高梨太郎が社会人の基本のほうれん草(報告・連絡・相談)をしない人間で私も若い頃それが出来なくて失敗した口だったので、過去の自分を投影しているようで自己嫌悪というかイライラしていた。

彼の成長も描かれるだろうか?と思っていたらはっきりとは描写されなかったが2クール目はトラブルも特に起こさず制作頭として後輩を指導したりするようになっていた。

 

久しぶりの休日に集まってもアニメショップに行ってしまう描写が止め絵だけどあったりするのは趣味や好きが高じてそのまま仕事になっていたゲーム業界もほぼ一緒だったし、2クール目で親の病気で一時休職していた制作の先輩が戻ってきたときのセリフで

 

仕事をちゃんとするのが大人だと思っていたけどこの業界の人は仕事から逃げてばかりでマトモじゃないと思った、でも基本的には良い人ばかりなのでこの仕事を続けられる。

 

という感じのことを言っていてゲームもそうだったけどまぁそうだよなぁ

エンタメ系の仕事は少なからずそういうところあるよなと思った。

仕事は内容より人との繋がりが大事。

 

12話でえくそだすという作品の最終話を制作しているとき社内で戦力外扱いのロートル原画マン杉江にも活躍の場が与えられたりして(その杉江を神だと褒め称えるのが庵野秀明がモデルの菅野だったり)胸熱の展開でとりあえず1クール目は続きが気になって睡眠時間を削って見てしまって寝不足になってしまったw

 

2クール目も面白かったんだけど、いつまでも仕事がもらえない主人公グループの声優の卵坂木しずかとかこれはこれでリアルなんだろうなぁと思ったりしつつ、原作がまだ続いている作品のアニメの最終話を順調に制作していたところ原作者NGが入って監督自ら直談判に行くシーンはちょっとフィクション強すぎかと思った。ゴルフボールを出っ腹で跳ね返して倒すとかもアニメ的過ぎるけど、あそこまで頑なに原作者とアニメ制作陣を会わせまいとする出版社ってありえるのだろうか?とか放送直前に納品するためパトカーとカーチェイスするとかもちょっとやり過ぎかなと思った。

登場人物が可愛い女の子だらけとかもまぁ結局はアニメなんでキレイなもの見たいよねという気持ちもあるからまぁ良いけど。

 

総じてネットの情報どおり面白かった。

 

 

MNP引き止めポイント初めて貰えた

前職のケータイアプリの開発会社のとき、会社同士の付き合いで新規契約させられたり(端末代金会社持ち+パケット代補助等があったりした)して知人らに伝えている所謂メインの回線とは別に2年毎にキャリアを切り替えて新しい機種をいろいろ弄るための回線を持っています。

人によってはMNP弾と呼んだりするようですが。

 

ちょうど1年前にAUへ乗り換えた回線が今月末で12ヶ月になる。

どのキャリアも基本2年縛りだけれども他社からAUへの乗り換えで月額1000円引きになる期間が12ヶ月なので、あと1年維持すると月額ベースで12000円アップになるので来月頭に解除料9800円払ってポートアウトしてもトータルでは2000円位安いだろうか?と考えてMNP予約番号の発行をしようと思った。

 

店頭だとすごく待たされるのでAUのサイトで確認して電話をかけてみる(これも結局10分以上待たされたんだけど)

 

解約に際していろいろ質問されたので他社からの乗り換えで1000円引きの期間が1年しか無いことと、他社での予定機種を聞かれたので適当にiPhoneだと答えたところ

AUでの機種変で使える44000円引きのクーボンを発行するので解約を考えてほしいと言われた。

 

ネット上のアフィリエイトブログの記事だと引き止めポイントは30000円が上限でしかも長期契約が必要等と条件が厳し目の情報しか出てこないけど、たった1年の契約で44000円と言われたのでとりあえずクーポンの発行をお願いした

回線番号に紐付いたクーポンで機種変する際に自動的に引かれるタイプということだった。

 

今持っているGalaxyS8も下取りというか秋葉原に売りに行くつもりだし機種代自体は大分安くなるんだけどどうするかなぁ。。。

 

追記

それでもやっぱりメイン回線(ドコモ)の子回線としてぶら下げるほうがトータルでは安そうな気がする。AUだとiPhoneの値引き無いもんねぇ。。