真夜中のプロジェクト

国立研究開発法人ジプシーのぼんやりした日記

Dell PowerEdgeR840にUbuntu Serverインストール

備忘録

年度末予算に多少余裕があったので欲しいものは無いか?と聞かれ、久しぶりにサーバーを買ってもらった。

 

オンプレミスサーバーなんてもはや時代遅れだけど、クラウドへの移行は遅々として進まず
データと計算資源は手元にある方が安心する人が職場には多いので3年ぶりに新しいマシンを買ってもらった。
(説得する気力が無い言い訳かも)

 

いつもならCentOSを入れてしまうのだけれど、現在運用中のサーバーのメーカー保守期間がまだ数年残っているので、その間塩漬けになってしまいそうなので初期不良の確認も含めて久しぶりにOSをインストールしてみたら手こずった。

 

職場のセキュリティールール変更に伴いIPアドレス申請にはMACアドレスの登録が必要でBIOSというかUEFIで確認した情報を申請。

 

DHCPで繋がりますという情報を鵜呑みにして2日ハマった。

 

原因は

WindowsMac等OSが起動していればそれは可能なのだがLinuxOSインストール時にはDHCPで情報が拾われずNICに対して固定でIPアドレスを与える必要があったということ。

 

R840は2019年3月現在Dellの主力商品なので英語文献を検索してもほとんど情報が無かったのでかなり難儀した。判ってしまえば自分の思い込みが原因でHW/OSには問題が無かった。

 

CentOSを止めてUbuntuにしてみた理由は機械学習ライブラリなどの情報がCentOSより多いので今後の開発に向けて準備するという理由。

花粉症対策

東京で就職して以来の花粉症持ちで、基本は鼻詰まり。起きているときはティッシュを使えるので良いけど、寝ている間に鼻が詰まって息苦しくて目覚めるという、これまでの症状は、4年前に始めた腸内フローラを改善して以降収まった。

 

ということでここ数年は春先の花粉症で悩まされることはなくなり快適な日々を過ごしていたのだけれど、今年は久しぶりに復活してしまった。

 

週末に実家に帰った際、貧乏性な両親が暖房を入れてくれずに寒い中寝て風邪をひいたのがいけなかったかと思うんだけど、風邪は2週間ほど長引いたし、痰を出そうとして腹筋がツル程咳き込んでしまうという初めての症状。上司に言われて考えてみたのは花粉症のモーニングアタック

熱は下がったけど朝起きがけに咳き込む事が多い。

 

実家では床に布団を敷いて寝ているので綿埃を吸い込みやすくなっているのが余計に影響していると思う。

 

 

はじめての症状ではあるけど、腸内フローラは毎年のアジア海外出張の度にお腹を壊してリセットされてしまうので腸内フローラの育成が半年程度ではうまくいかないということか?

 

とりあえず朝目覚めたら起き上がる前にマスクをしてみる。

 

 

 

 

 

レディプレイヤー1(映画感想文)

Netflixで視聴

 

リストでRX-78ガンダムが映っているので気になっていたので

風邪で会社を休んだときに見てみた(風邪ではなく実際には花粉症だと思われる)

 

VR全盛でみんなそこで生活しているような世界観でゲーム原作者が死んだ時に後継者を決めるためにイースターエッグを3個隠したのでそれを探すゲームをするというもの

映画のために版権を取りまくってワーナーの映画だけどいろいろ有名なキャラがアバターとして出てくる、目立つのはデロリアンとかアイアン・ジャイアントとかAKIRAの金田バイクとかスト2のキャラが居たりメカゴジラ辺りかな?ハローキティも居たな。

 

3つ目の鍵をゲットするための最後の試練がATARI2600のゲームの一つが正解ということでまさかのETでは?と思ったりもしたけどスピルバーグ作品であのクソゲーがラストの鍵だったらそれはそれで面白かったような気もするけど別のゲームでした。

 

画面の端々に出てくるキャラクターを見る暇がないので吹き替えじゃないと辛いかも

リーディンググラス2個め

最近は老眼鏡とは言わない様子。

 

昨年の京都出張の際に初めて作った老眼鏡を持ち歩くようにしていたのだけど久しぶりに忘れてしまった。

当然肩はコルし、見えにくいのでストレス溜まるしでもう一本作ることにした。

 

そもそもオルソのレンズがずれるとピントが合わなかったりするので日によって視力が変わっているので安い価格で複数持っている方が都合が良さそう。

 

雨模様なので定時上がりして横浜、調べたZINSはジョイナスの地下街だったのだけど当日は全館閉店日だった。急遽調べ直してZoffがモアーズにあったのでそこで検眼をしてもらった。

対応してくれた方によると老眼の強度よりも乱視が強くなっていると言われた。

最近(というか昨年夏以降)の見え方に納得できた。

今までは右目がはっきり、左目が日によってまちまちという感じだったけど昨夏あたりから急に逆になってしまって右ではやたらとボケるのが気になっていたけど乱視とは・・・年末にレンズ紛失事故があったので一晩つけないで寝た日があったのでその辺りでおかしくなったか?とも思ったけど、右目が見えにくくなったのは多分昨夏辺りなんだよなぁ。。。

調べたところ乱視はオルソのレンズがずれた為と考えられるのでまた何日かレンズを外して寝る必要があるかもしれない。。。

 

フレームは安いので良かったんだけど、スターウォーズコラボのフレームがあったのでそれにしてみた。

 

出来上がりまでの間はブックオフへ言ってPSP裸ソフト漁り

フロアがリニューアルされていてゲームコーナーは縮小していた(残念)

ラップでぐるぐる巻きで5枚セットで500円のPSPソフトを買って帰宅

(間の3枚はタイトルを確認できないのでギャンブル)

 

PSPは乙女ゲーが豊富なのでブラインドで買うのは危険だったけど今回はとりあえず回避出来た様子

僕の私の塊魂

SAOインフィニティ・モーメント

7thドラゴン2020−2

メタルギアソリッドピースウォーカー

ノルン+ノネット

あの家に暮らす四人の女(読書感想文)

三浦しをん

 

以前読書を通じて知り合った人が三浦しをんをよく読むと言っていたので何となく読んだ(私自身としては舟を編むに次いで2作目、今放送中のTVアニメ風が強く吹いているも毎週楽しみにしてるけど)

 

以前から女性の描写が独特だなと思っていたので、無知を承知で今回調べたらWikipediaによると女性だったので納得。妹は居てもオッサンの自分には絶対に出来ない独特な描写ができる理由が判って良かった。

 

紺野キタ今野緒雪のような作品かと思いきや谷崎潤一郎細雪が原作というかオマージュという感じで、解説によると谷崎潤一郎没50周年の一貫で各方面で活躍されている作家に依頼して書かれた谷崎トリビュート作品の一つだということだった。

 

物語の語り部が途中で自己主張してきてそれがカラスの集合知である善福丸だったり佐知の死んだ父親だったりするのは最初ビックリしたけど、小説は結局誰かの語り口を利用して書かれないと不可能なわけで、それが主人公目線でなければ神の目線であったりするからカラスの集合知でも死んだ父親の霊魂でも構わないと言われたらまぁそうかと思ってしまった。

 

最後スッキリ終わるという感じではなく、これからもまだまだ4人で暮らしていくんだろうなというような空気を残して終わるのもこの話ならではであるけど良かったと思う。

 

 

 

LOST SONG星歌祭

パシフィコ横浜国立大ホール

 

直前の水曜日に動員されていたのを気づかずにいたけど無理言って参加してきた

(自宅から近いのが幸いした)

 

LOSTSONGは3年前の鈴木このみバースデーライブで発表があった彼女の主演アニメでその後日譚を声優の朗読劇で行うという趣向のイベントだった。

 

受付は16時30分からだというので16時ころ現地に行ったら丁度その無理を聞いてくれた方が居たので挨拶してまだ一寸早かったのでその辺ブラブラしてIngressをやって時間を潰す。

 

開場までの時間ともう一人誘った先輩氏を寒空の中で待つ間に、直前に無理言ってお願いした手前文句はないのだけど通常のライブよりチケットが大分高い(8800円)のでその理由を聞いたらキャストが大勢だし3時間あるというので場所柄も含めて相応なのだと思った。(終わったら21時か・・・とその時初めて知って一寸驚いた)

 

本編は3話で挫折したんだけど、頑張って8話まで見てといわれて打ち上げで合流した全話見た先輩氏も8話あたりで闇落ちするのでその辺りから面白くなると理由を教えてくれたのでそのうちちゃんと見よう。

 

そんな感じでストーリーは良く判らなかったが、鈴木このみは歌そのものが具現化した存在で誰かに聞いてもらえたからこの世界から消えてしまっていたのだが伝えたいことがまだ残っていたので強い気持ちで復活。チビメガネの科学者役の男の子とお互いに愛を告白して思いを成就して終了みたいな内容だった。

 

BGオンリーがスクリーンに表示されて声優が台本持って登壇、演技するスタイルだったけどバストアップのキャラ絵くらい挿入して欲しいと思った。間に合ってないのかと思ったけどそこまで金かけるつもりが無いのだろうと後で二人に言われた。

(BGオンリーは個人的トラウマなので)

 

3階席からは演者は指の第一関節ほどの大きさにしか見えないので、同じ値段でこれだったら怒るだろうなと思いつつ、周りはほぼ招待か緩い関係者(声優事務所とメイドカフェを経営している会社なのでそんな風の若い女性が多く見られた)だと思ったのでさもありなん。

売上に多少貢献するために物販でTシャツを購入(ストラップだったらコレクションしているからあれば買うのにと毎回進言するのに実現しない)

 

クイーンズスクエア内の居酒屋で一寸食べて終電で帰宅(横浜は終電が早い)

幼女戦記(映画感想文)

TVシリーズの続編だったのでシリーズを見ていないと、主人公は子供のくせにやたらと頭の良い少女軍人だと思ってしまうが、実際には中身はオッサンなので注意。

(その辺劇場版では説明は一切ない)

過去の異世界に意識だけ飛ばされたオッサンが幼女に転生してその知識を活かして戦争で活躍しまくるという話

 

戦争が終結するかなーと思ったら詰めが甘くて戦争が継続するというところでTVシリーズが終わったのでその続き、長い話で120分超えの作品だった。

 

EJアニメシアターは角川シネマ新宿がアニメ専門劇場に模様替えしたところで久しぶりに行ったんだけど入り口の動線がクソなので混雑が酷い上に椅子が東宝系より狭くて小さいので終わったときには腰が悲鳴を上げていた。

 

入場者特典は原作者描き下ろしの短編小説

 

雪模様で体も辛いので同じ建物の居酒屋に直行して漸くコロプラ社のカレンダーをもらったりした。